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J-GLOBAL ID:201802263717619808   整理番号:18A0937525

二重機能スルホン化シリカベースイオノマを用いた燃料電池触媒層安定性の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing fuel cell catalyst layer stability using a dual-function sulfonated silica-based ionomer
著者 (4件):
資料名:
巻: 232  ページ: 314-321  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スルホン化シリカセラミック炭素電極(SS-CCE)を,オルトけい酸テトラエチルと3-トリヒドロキシシリル-1-プロパンスルホン酸(TPS)を市販のPt/C触媒の存在下で重合させるその場ゾル-ゲル反応によって調製した。得られた触媒層はプロトン交換膜燃料電池(PEMFC)における応用のための有望な候補であるが,それらの耐久性は今日まで証明されていない。そのために,燃料電池におけるこれらのSS-CCEの耐久性を調べた。SS-CCEを加速応力試験(AST)に供し,その燃料電池性能をASTの前後に評価した。注目すべきことに,SS-CCEは,同一のPt/C触媒を用いた従来のNafion系電極よりも実質的に耐久性が高かった。各電極の詳細な電気化学的試験と死後分析は,導電性イオン/保持水の一次関数に加えて明らかになり,スルホン化シリカイオノマは,Ptナノ粒子Ostwald成長/凝集を緩和する電子効果を通してPt/C触媒を安定化する二重の役割を果たした。SS-CCEを製造するための方法は非常に汎用性があり,燃料電池触媒と共に使用できる可能性がある。従って,この二重機能イオノマはほとんどのPt/C(または担持合金触媒)と対になり,寿命性能の始まりを含まずに燃料電池の運転寿命を延長できることを提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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