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J-GLOBAL ID:201802263721603343   整理番号:18A0155558

リチウムイオン電池用の自立アノードとしての調製3D構造炭素paper/スズoxide@炭素における不動態化膜の効果【Powered by NICT】

The effect of passivation film in preparation 3D structural carbon paper/tin oxide@carbon as freestanding anode for lithium-ion batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 435  ページ: 1307-1313  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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すず系化合物は,高性能リチウムイオン電池(LIB)用の有望なアノード材料である。金属Snの低融点のために,高性能アノードのための炭素被覆のフォロープロセス中にSnの結晶形態を維持することは困難である。本研究では,SnO_x@carbon(SnO_x@C)のコア@シェル複合材料は,Snナノ粒子の前駆体に基づいた電着と炭化により炭素紙(CP)基板上に作製することに成功した。不動態化シェルは本質的にSn粒子上に成長させたSnO_x@C,の安定構造を得ることである他のSn粒子が粉砕され,炭化の過程でCPの基質を低下した。作製したCP/SnO_x@C膜は,LIB用の電極として直接優れた柔軟性と機械的安定性を示した。炭素シェルは,リチオ化/脱リチオ化プロセスの間,活性粒子の剥離と凝集を防止し,導電性ネットワークの安定性を維持する。第百サイクル後,CP/SnO_x@C電極は0.8mAhg cm~ 2,0.1mA cm~ 2の電流密度で動作するCP/Sn電極の容量0.37mAhg cm~ 2よりも遥かに高い値を示した。これらの特徴は,エネルギー貯蔵デバイスへの魅力的な応用であることCP/SnO_x@Cの柔軟な膜を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 

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