文献

J-GLOBAL ID：201802263728890904   整理番号：18A1716560

動的ネットワークプロトコルの下での離散時間システムのための改良された安定性条件【JST・京大機械翻訳】

Improved stability conditions for discrete-time systems under dynamic network protocols

著者 (5件)： Liu Kun (School of Automation, Beijing Institute of Technology, Beijing, China) ,  Seuret Alexandre (LAAS, CNRS, Toulouse, France) ,  Seuret Alexandre (LAAS, Universite de Toulouse, Toulouse, France) ,  Fridman Emilia (School of Electrical Engineering, Tel Aviv University, Tel Aviv, Israel) ,  Xia Yuanqing (School of Automation, Beijing Institute of Technology, Beijing, China)
資料名： International Journal of Robust and Nonlinear Control  (International Journal of Robust and Nonlinear Control)
巻： 28  号： 15  ページ： 4479-4499  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0520A  ISSN： 1049-8923  CODEN： IJRCEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,動的スケジューリングプロトコルの下で多重センサノードを有する離散時間ネットワーク化システムの安定性を扱った。通信媒体へのアクセスは,重みづけされた試行錯誤により,または,どのセンサノードが各サンプリング瞬間でネットワークにアクセスできるかを決定し,その対応するデータを送信する独立で同一の分散確率プロトコルにより調整される。時間遅れアプローチを通して,動力学とリセット条件における時変遅れを有する統一離散時間ハイブリッドシステムを,両方のスケジューリングプロトコルの下で定式化した。次に,時変遅れを有する離散時間システムのための新しい安定性判定基準を,二次Bessel-Legendre積分不等式の離散的対応によって提案した。開発した手法を適用して,結果として得られた離散時間ハイブリッドシステムモデルの安定性を,試行錯誤または独立および同一分散スケジューリングプロトコルの下での完全状態に関して保証した。通信遅延はサンプリング間隔より大きい。最後に,提示した手法の効率を,自動車振り子システムにより説明した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *離散時間系 ,  スケジューリング ,  *ネットワーク ,  不等式 ,  通信 ,  自動車 ,  *プロトコル ,  多重化 ,  モデル ,  定式化
準シソーラス用語： ハイブリッドシステム ,  センサノード ,  動的スケジューリング ,  *動的ネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 離散時間ネットワーク制御システム ,  動的プロトコル ,  Lyapunov法 ,  多重センサ

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 動的ネットワーク ,  プロトコル ,  離散時間システム ,  安定性条件