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J-GLOBAL ID:201802263769548458   整理番号:18A0800753

臨床および環境試料中のヒトノロウイルスの遺伝子型特異的検出のための逆転写-定量PCRアッセイ【JST・京大機械翻訳】

Reverse transcription-quantitative PCR assays for genotype-specific detection of human noroviruses in clinical and environmental samples
著者 (10件):
資料名:
巻: 221  号:ページ: 578-585  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0738D  ISSN: 1438-4639  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水環境におけるヒトノロウイルスの循環は遺伝子型依存性であると疑われているが,ノロウイルスに対する確立されたプライマーとプローブセットは通常遺伝子型特異的であり,水環境における持続性や殺菌剤に対する耐性などの遺伝子型特異的性質を比較することはできない。本研究では,定量的PCR分析を,4つの疫学的に重要な遺伝子型,GII.3,GII.4,GII.6,およびGII.17の遺伝子型特異的定量のために設計した。本研究の標的遺伝子型を示すことが以前に確認されたノロウイルス陽性糞便試料を用いて,開発されたアッセイを試験した。結果は以前の結果と一致して100%であった。標的遺伝子型定量に及ぼす試料中の多重遺伝子型の共存の影響を,複合糞便試料と多重遺伝子型を含む廃水試料を用いて評価し,非標的遺伝子型の存在は標的遺伝子型の定量化に影響しなかった。感度と特異性は,本研究で開発した全ての4つのアッセイで100%であり,遺伝子型間の交差反応はなく,本アッセイの妥当性と臨床及び環境試料への適用性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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微生物検査法  ,  ウイルスの生理一般  ,  食品の汚染  ,  遺伝学研究法  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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