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J-GLOBAL ID：201802263780289805   整理番号：18A0754351

N-複素環カルベンで安定化されたジカルボニルジリン化物のビラジカルおよび双性イオン反応性【JST・京大機械翻訳】

Biradicaloid and Zwitterion Reactivity of Dicarbondiphosphide Stabilized with N-Heterocyclic Carbenes

著者 (5件)： Li Zhongshu (Lehn Institute of Functional Materials (LIFM), School of Chemistry, Sun Yat-Sen University, 510275, Guangzhou, P. R. China) ,  Hou Yuanfeng (Lehn Institute of Functional Materials (LIFM), School of Chemistry, Sun Yat-Sen University, 510275, Guangzhou, P. R. China) ,  Li Yaqi (Lehn Institute of Functional Materials (LIFM), School of Chemistry, Sun Yat-Sen University, 510275, Guangzhou, P. R. China) ,  Hinz Alexander (Chemistry Research Laboratory, University of Oxford, 12 Mansfield Road, Ox1 3TA, Oxford, UK) ,  Chen Xiaodan (College of Chemistry and Material, Jinan University, 510632, Guangzhou, P. R. China)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 24  号： 19  ページ： 4849-4855  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機ビラジカルは標準的な実験室条件下で通常非常に短寿命の種であり,それらの実験的研究は困難である。これとは対照的に,これらのビラジカルのヘテロ原子置換類似体はπ電子非局在化による安定性の増強を示し,これは典型的なヘテロシクロブタンジylsの主な基ビラジカル(またはビラジカル)が完全に研究されている理由である。本論文では,タイプ(L_2)C_2P_2(L=NHC)のN-複素環カルベン(NHC)安定化ジカルボジホスフィド化合物を用いて,実現可能な協奏機構を有する小分子中の単一および多重結合の両方を活性化した。この反応性はジカルボジホスフィド化合物のかなりのビラジカル特性により説明でき,理論的研究によりさらに確証された。さらに,ジカルボジホスフィド化合物は,Lewis酸に対して,例えば,ボランおよび金属ハロゲン化物のようなLewis塩基特性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 小分子 ,  *双性イオン ,  類似物質 ,  ボラン ,  Lewis酸 ,  π電子 ,  Lewis塩基 ,  *反応性 ,  *ビラジカル
準シソーラス用語： 多重結合 ,  非局在化 ,  ヘテロ原子 ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ビラジカル ,  カルベン ,  炭素 ,  リン ,  リン複素環

分類 (3件)： イミダゾール  (CF07083X) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  有機けい素化合物  (CF08030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： N-複素環カルベン ,  安定化 ,  ビラジカル ,  双性イオン ,  反応性