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J-GLOBAL ID:201802263831722551   整理番号:18A0611247

多重開口球面アレイを用いた多重広帯域音源のための高速到来方向推定アルゴリズム【Powered by NICT】

Fast direction-of-arrival estimation algorithm for multiple wideband acoustic sources using multiple open spherical arrays
著者 (4件):
資料名:
巻: 136  ページ: 41-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正規直交伝搬関数法(OPM)は,多重開口球状マイクロホンアレイ(SMA)を用いた球面調和関数(SH)ドメインに拡張した。多重信号分類法(MUSIC)と比較して,OPMの計算負荷が低い(1~二桁),OPMは受信センサ信号のクロススペクトルマトリックス(CSM)の固有分解を必要としないからである。さらに,それらの大きな半径は低周波数限界を減少させ,小さな半径はその高い周波数限界を増加するので多重開口SMAは広い周波数範囲運転であった。本研究では,SHドメイン(SH SFT OPM)中の球形Fourier変換(SFT)成分とSHドメイン(SH CSM OPM)におけるSFT成分のクロススペクトルマトリックスを用いたOPMの性能を理論的に解析し,次いで種々の信号対雑音比(SNR)条件と到来方向推定スナップショットでの二乗平均平方根誤差に関して評価した。性能結果は,SH MUSICのそれらと比較した。シミュレーション結果は,SH CSM OPMをこのSH MUSICと同様に,低SNRに対しても,SH SFT OPMの計算量はSH MUSICのそれより有意に低かったことを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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音響信号処理  ,  音響の励起・発生  ,  音波伝搬 

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