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J-GLOBAL ID:201802263836955943   整理番号:18A0620704

特発性肺線維症におけるニンテダニブの安全性と有効性:ギリシャにおける実生活観察研究【Powered by NICT】

Safety and efficacy of nintedanib in idiopathic pulmonary fibrosis: A real-life observational study in Greece
著者 (15件):
資料名:
巻: 49  ページ: 61-66  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0708A  ISSN: 1094-5539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Nintedanibは特発性肺線維症(IPF)患者の疾患進行を遅くすることができた抗線維症化合物である。現実生活設定における特発性肺線維症患者におけるニンテダニブの安全性と有効性を検討した。2014年10月と2016年10月間ニンテダニブを受けたIPF患者の多施設後向き,観察,実際の研究であった。ニンテダニブ(男性72人,平均年齢±SD:73.8±7.5歳,平均%FVC±SD=68.1±18.3例,平均%DLCo±SD=44.4±14.5)を受けたIPF患者94名を同定した。下痢(n=52, 55.3%)は最も一般的に報告された有害事象であった。二十患者(21.2%)は重篤な有害事象のためニンテダニブを永久的に持っていた。6か月フォローアップでは,%FVC予測と予測%DLCOの平均低下は1.36(95%Cl:0~2.97)と4.00(95%Cl:2.01~6.20)であった,死亡は分析から削除および除外した。12か月後,平均%FVC±SDと平均%DLCo±SDは64.5±19.1と43.7±15.4であった。死亡率に関しては,17名の患者(18.1%)は730日の研究期間中死亡した。Nintedanibは実世界の観察研究において,受け入れられる安全性および有効性プロフィールを示した。時間にわたって,明確な支持データを収集する登録の文脈における前向き観察研究は薬物の性能に及ぼす残留質問に答えるために必要とした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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呼吸器疾患の薬物療法 
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