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J-GLOBAL ID:201802263846200293   整理番号:18A0799328

110モリブデンにおける衝撃波面後方のせん断緩和 原子スケールから連続転位場まで【JST・京大機械翻訳】

Shear relaxation behind the shock front in 110 molybdenum - From the atomic scale to continuous dislocation fields
著者 (4件):
資料名:
巻: 149  ページ: 125-133  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0443A  ISSN: 0927-0256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,<110>結晶方位に沿って影響を受けるMo単結晶における衝撃誘起塑性を研究した。特に,衝撃面背後のせん断緩和を定量的に調べた。衝撃中の変形をシミュレートするために分子動力学(MD)シミュレーションを採用し,衝撃波面の背後に核形成された転位線を同定し定量化するために後処理を行った。転位線に関する情報は,シミュレーションボックスのスラブ内部で平均化され,MDシミュレーションの異なる現実化により,連続転位場が離散的連続法を用いて抽出される。連続転位場はMDシミュレーションから得た応力と歪場と相関した。この解析に基づいて,弾性前駆体がせん断応力を覆い,その後,滑り面の特定のグループ上の転位が核形成され,弾性フロントの背後にわずかに遅れることを示した。その結果,分解せん断応力は緩和されるが,主な横方向応力は増加する。後者は衝撃波に平行な平面上での分解せん断応力の増加をもたらし,衝撃波面に平行な面上の転位核形成の付加的遅延面をもたらす。最後に,塑性の二段階過程は衝撃波に平行な平面における等方性応力状態をもたらす。MDシミュレーション結果を用いて,特定の滑り面上の転位密度と衝撃背後の塑性変形を計算し,原子スケールと連続体レベルに関する情報間のギャップを橋渡しした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の無機化合物の格子欠陥  ,  金属の格子欠陥 
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