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J-GLOBAL ID：201802263855871364   整理番号：18A0800409

任意の境界条件を持つ縦磁場下の埋め込み二重層グラフェンシートのサイズ依存静的および動的応答【JST・京大機械翻訳】

Size-dependent static and dynamic responses of embedded double-layered graphene sheets under longitudinal magnetic field with arbitrary boundary conditions

著者 (3件)： Jalaei M.H. (Faculty of Mechanical Engineering, University of Kashan, Kashan, Iran) ,  Ghorbanpour Arani A. (Faculty of Mechanical Engineering, University of Kashan, Kashan, Iran) ,  Ghorbanpour Arani A. (Institute of Nanoscience & Nanotechnology, University of Kashan, Kashan, Iran)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 142  ページ： 117-130  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,Eringenの微分構成モデルのフレームワークにおける一次せん断変形理論(FSDT)に基づく任意の境界条件を有する機械的横荷重と同様に縦磁場を受ける粘-Pasternak基礎上に静止する直交異方性二重層グラフェンシート(DLGS)の静的および動的応答を取り扱った。動的応答におけるより正確な結果を得るために,各単層グラフェンシート(SLGS)の特性を粘弾性と仮定した。運動の支配方程式をエネルギー法とHamiltonの原理によって得た。運動の支配方程式を解くために二つの解法を提案した。第一の方法では,方程式を,簡単に支持された境界条件に対してのみ,空間および時間領域におけるNavierおよびLaplace逆変換法により解析的に解いた。第二の方法では,支配方程式を,任意の境界条件に適したRitz法とNewmark法により,空間と時間領域で数値的に離散化した。第二の解法を主なアプローチとして用いて,パラメータ研究を行い,基礎の磁気パラメータ,非局所パラメータ,境界条件,構造減衰,剛性および減衰係数,アスペクト比,長さ対厚さ比およびvan der Waals(vdW)相互作用の影響を調べた。その結果,vdW相互作用の値が増加すると上層のたわみは減少するが,下層では増加することを示した。さらに,ナノプレートの一つのエッジが自由から単純に支持されるか,あるいは単純に支持されたものからクランプされると,応答の偏向振幅と時間は減少し,したがって,ナノプレートは平衡状態に非常に速く達することが観察された。提示した結果は,グラフェン強化ナノ複合材料の実用的設計と製造に使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 減衰定数 ,  相互作用 ,  粘弾性 ,  たわみ ,  アスペクト比 ,  ナノ複合材料 ,  構成モデル ,  *グラフェン ,  *磁場 ,  *動的応答 ,  直交異方性 ,  剛性 ,  *境界条件
準シソーラス用語： ナノプレート ,  支配方程式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 非局所粘弾性 ,  静的および動的応答 ,  二層直交異方性グラフェンシート ,  磁場 ,  Ritz法とNewmark Time Marching方式

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 境界条件 ,  縦 ,  磁場 ,  埋め込み ,  二重層 ,  グラフェンシート ,  サイズ ,  動的応答