文献
J-GLOBAL ID:201802263860809663   整理番号:18A2103660

慢性閉塞性肺疾患の急性増悪を伴う入院患者における静脈血栓塞栓症の有病率と危険因子【JST・京大機械翻訳】

The prevalence and risk factors of venous thromboembolism in hospitalized patients with acute exacerbation of chronic obstructive pulmonary disease
著者 (14件):
資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 2573-2580  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
結論:慢性閉塞性肺疾患(AECOPD)の急性増悪患者における静脈血栓塞栓症(VTE)は稀ではなく,患者の予後に影響を及ぼす可能性がある。目的:VTEを有するAECOPD患者の罹患率,危険因子および臨床的特徴を検討すること。【方法】著者らは,中国における16の病院を含むこの多施設,前向き,観察研究を実行した。AECOPDにより入院した患者を連続的に登録した。ベースライン特性,VTEリスク因子,症状,徴候および補助検査結果を収集した。下肢静脈超音波およびコンピュータ断層撮影肺血管造影を検討した。【結果】2009年6月と2010年10月の間に,合計1144人のAECOPD患者(平均年齢72.0±9.1歳,761人の男性)を本研究に登録した。78例(6.8%)は,24のPE,64のDVT,10の併用PEとDVTを含むVTEと診断された。VTE患者は非VTE患者より高齢であった。静脈血栓塞栓症と下肢静脈りゅうの既往歴,およびより長い不動性(≧3日)の存在,腫脹の下肢問題,疼痛と歩行困難,利尿薬使用,発熱,失神,より高いdダイマーとより低いヘモグロビンは,非VTE患者よりVTE患者でより一般的だった。共変量を調整した後,静脈血栓症の病歴,延長した不動性(≧3日),入院前の下肢痛,VTE発生と独立に関連したより高いd-ダイマーがあった。通常のグルココルチコイド使用は,このセットの患者におけるVTEのリスク増加と関連しなかった。結論:VTEは,入院したAECOPD患者の間で比較的一般的である。従来の予防的抗凝固療法は,リスク因子を有する入院AECOPD患者に対して考慮される可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

前のページに戻る