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J-GLOBAL ID：201802263869483016   整理番号：18A0939614

リポ多糖類の二枚葉細菌における細胞エンベロープ蛋白質の異なるビオチン標識化:スルホ-NHS-SS-ビオチンとスルホ-NHS-PEG4-ビスマンノース-SS-ビオチンを用いた大腸菌のプロテオosurソームの探索【JST・京大機械翻訳】

Differential biotin labelling of the cell envelope proteins in lipopolysaccharidic diderm bacteria: Exploring the proteosurfaceome of Escherichia coli using sulfo-NHS-SS-biotin and sulfo-NHS-PEG4-bismannose-SS-biotin

著者 (11件)： Monteiro Ricardo (Universite Clermont Auvergne, INRA, UMR454 MEDiS, F-63000 Clermont-Ferrand, France) ,  Monteiro Ricardo (GSK, Via Fiorentina 1, 53100 Siena, Italy) ,  Chafsey Ingrid (Universite Clermont Auvergne, INRA, UMR454 MEDiS, F-63000 Clermont-Ferrand, France) ,  Leroy Sabine (Universite Clermont Auvergne, INRA, UMR454 MEDiS, F-63000 Clermont-Ferrand, France) ,  Chambon Christophe (INRA, Plate-Forme d’Exploration du Metabolisme, F-63122 Saint-Genes Champanelle, France) ,  Hebraud Michel (Universite Clermont Auvergne, INRA, UMR454 MEDiS, F-63000 Clermont-Ferrand, France) ,  Hebraud Michel (INRA, Plate-Forme d’Exploration du Metabolisme, F-63122 Saint-Genes Champanelle, France) ,  Livrelli Valerie (Centre de Recherche en Nutrition Humaine Auvergne, UMR UCA INSERM U1071, USC-INRA 2018, Clermont Universite - Universite d’Auvergne, Faculte de Pharmacie, CHU Clermont-Ferrand, Service Bacteriologie Mycologie Parasitologie, Clermont-Ferrand, France) ,  Pizza Mariagrazia (GSK, Via Fiorentina 1, 53100 Siena, Italy) ,  Pezzicoli Alfredo (GSK, Via Fiorentina 1, 53100 Siena, Italy) ,  Desvaux Mickaeel (Universite Clermont Auvergne, INRA, UMR454 MEDiS, F-63000 Clermont-Ferrand, France)
資料名： Journal of Proteomics  (Journal of Proteomics)
巻： 181  ページ： 16-23  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0073A  ISSN： 1874-3919  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面蛋白質は細菌とその環境の間の相互作用に対する主要な因子であり,感染,コロニー形成,病原性および適応において重要な役割を果たしている。しかしながら,表面蛋白質の研究は,細胞質蛋白質と比較して,主にそれらの疎水性および/または比較的低い豊度のために困難であることが証明されている。これらの問題を克服するために,ビオチン化試薬を用いた細胞表面蛋白質標識化のような新しいプロテオミクス戦略を開発した。スルホ-NHS-SS-ビオチンは,種々の生物の細胞表面で発現する蛋白質を調べるために最も一般的に使用される試薬であるが,リポ多糖類の二枚葉細菌(典型的グラム陰性菌)での利用は,種に限定されている。一般的に,サイレンスにおいて一般的に通過するが,いくつかのペリプラズム蛋白質,またいくつかの内膜リポ蛋白質,内在性膜蛋白質および細胞質蛋白質(細胞蛋白質)がこのアプローチに従って系統的に同定されている。外部膜を通してのスルホ-NHS-SS-ビオチンの細胞溶解と拡散を制限するために,ビオチン標識を短い培養時間で試験し,室温で1分間効率的であることを証明した。外膜の下に位置する蛋白質の標識をさらに制限するために,高分子量のスルホ-NHS-PEG4-ビスマンノース-SS-ビオチンの使用は低分子量のスルホ-NHS-SS-ビオチンと比較して異なる細胞エンベロープ蛋白質を回収するように見えた。実際に,スルホ-NHS-SS-ビオチンは,スルホ-NHS-PEG4-ビスマンノース-SS-ビオチンよりもペリプラズムに完全にまたは部分的に曝露されていた。これらの結果は,異なるサイズのビオチン化試薬を用いた蛋白質標識化が,リポ多糖類二胚葉細菌の細胞エンベローププロテオームを差別的に探索するための洗練された正確な方法を提供することを強調する。一般的にサイレンスにおいて通過する一方で,いくつかのペリプラズム蛋白質,内膜リポ蛋白質(IML),内在性膜蛋白質(IMP)および細胞質蛋白質(細胞蛋白質)は,リポ多糖類の二枚葉細菌(原型グラム陰性菌)における細胞表面ビオチン標識後に系統的に同定されている。異なるサイズのビオチン化分子,すなわち,スルホ-NHS-SS-ビオチンおよびスルホ-NHS-PEG4-ビスマンノース-SS-ビオチンの使用は,リポ多糖類二胚葉細菌の細胞エンベローププロテオームを差別的に探索するための洗練された正確な方法を提供することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タンパク質 ,  *ビオチニル化 ,  細胞質 ,  *大腸菌 ,  グラム陰性菌 ,  リポタンパク質 ,  *リポ多糖類 ,  病原性 ,  ペリプラズム ,  *標識法 ,  疎水性 ,  プロテオミクス
準シソーラス用語： ペリプラズム蛋白質 ,  細胞表面 ,  コロニー形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 界面活性剤 ,  蛋白質ビオチニル化 ,  サブプロテオーム ,  セクレトーム ,  外膜リポ蛋白質 ,  外膜蛋白質

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (12件)： リポ多糖類 ,  葉 ,  細菌 ,  細胞 ,  エンベロープ蛋白質 ,  ビオチン標識 ,  SS ,  ビオチン ,  ビス ,  マンノース ,  大腸菌 ,  探索