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J-GLOBAL ID:201802263911744724   整理番号:18A0394836

肺切除後の急性呼吸窮迫症候群に対する体外式膜型人工肺【Powered by NICT】

Extracorporeal Membrane Oxygenation for Acute Respiratory Distress Syndrome After Pneumonectomy
著者 (10件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 881-889  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺切除後急性呼吸窮迫症候群(ppARDS)は悲惨な予後を伴う致命的な状態である。不応性重症ppARDS成人患者における静静脈体外式膜型人工肺(VV ECMO)の有効性を評価した。2009年1月から2015年12月にppARDSのVV ECMO治療を受けた全患者のデータを精査した。ECMO挿入前Sequential Organ Failure Assessmentスコアを計算し,それに続く機械的換気設定をモニターした。一次エンドポイントは院内生存した。二次エンドポイントはECMO肺回復を可能にする保護換気戦略を達成する能力であった。VV ECMOは難治性低酸素血症(中央値分圧吸入酸素:68[範囲60~75]mmHgの動脈血酸素/画分の)8ppARDS患者が示唆された。ECMO前正中Sequential Organ Failure Assessmentは15(範囲12~17)であり,80%以上の死亡率を予測した。ECMO期間の中央値は9.5(範囲5~16)日であった。潮汐体積とプラトー圧力は両ECMO(前ECMO一回換気量:412[範囲250~450mL]対ECMO一回換気量:277[範囲105~367mL],P=0.0156;前ECMOプラトー圧力:34[範囲32~40cm H_2O対ECMOプラトー圧:24.5[範囲は23.3~27.3cm H_2O,P=0.0195)に減少した。ECMOは7人の患者(87.5%)における離乳することができた。病院生存率は50%であった。病院生存率はECMO挿入前に予測されたものより良好であった。重症,難治性ppARDSでは,VV ECMO肺回復を可能にし,従って生存を増加させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生体代行装置  ,  呼吸器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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