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J-GLOBAL ID:201802263939086750   整理番号:18A1804217

高齢患者におけるブーストの有無による低分割全乳房照射:イタリアの経験の臨床評価【JST・京大機械翻訳】

Hypofractionated Whole-Breast Irradiation With or Without Boost in Elderly Patients: Clinical Evaluation of an Italian Experience
著者 (15件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e1059-e1066  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍床へのブーストの有無にかかわらず,低分割放射線療法(低RT)で治療された高齢者(≧65歳)乳癌患者における局所制御,無病生存(DFS),および毒性を調べる。研究は2009年4月から2017年2月までに治療された752人の患者について行われた。患者は,16日毎に42.4Gyを受けた。ブーストは,グレード3の原発性腫瘍および近いまたは陽性の縁の症例においてのみ投与された。急性および後期毒性は,放射線療法群スケールに基づいて,低RTの間および後に前向きに評価された。DFSと局所再発のない生存は,累積確率のためにKaplan-Meier法によって推定した。ログランク検定を用いて,サブタイプによる差異を同定した。Cox比例ハザードモデルを用いて,疾患進行のリスクに及ぼす様々な因子の影響を調査した。752名の患者のうち,41名(5.5%)が疾患進行を経験し,7名(17.1%)のみ局所再発を含んでいた;1(2.4%)局所および結節再発;1(2.4%)局所および結節再発+転移;7(17.1%)結節性再発+転移;そして,25(61%)は排他的に遠隔転移であった。5年DFS,局所再発のない生存,乳癌特異的生存率,および全体の生存率は,それぞれ91.8%(95%信頼区間[CI],88.6~94.2),98.0%(95%CI,96.1~99.1),および87.5%(95%CI,838~90.5)であった。単変量解析において,ブースト,疾患グレード(グレード1および2対3)および分子サブタイプ(三重陰性またはヒト上皮成長因子受容体2[HER2]陽性または管腔B対管腔A)の投与は,疾患進行に有意に影響した(P<.01)。これらの所見は多変量解析により確認した。Hypo-RTは,高齢者集団において効果的で耐容性があり,65歳以上の患者に対するブーストのルーチン使用は正当化されていない。ブースト問題に関するさらなる研究が強く提唱されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
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