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J-GLOBAL ID:201802264023060750   整理番号:18A0970129

宇宙化学的に関連したカチオンのサブDopplerスリットジェット赤外分光法 Nd_2H_2+における対称(ν_1)と(ν_6)NH伸縮モード【JST・京大機械翻訳】

Sub-Doppler slit jet infrared spectroscopy of astrochemically relevant cations: Symmetric (ν1) and antisymmetric (ν6) NH stretching modes in ND2H2 +
著者 (2件):
資料名:
巻: 148  号:ページ: 014304-014304-11  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アイソトポマ的に置換したND_2H_2+アンモニウムカチオンの対称(v_1)及び反対称(v_6)NH伸縮モードにおけるサブDoppler赤外振動遷移を,スリットジェット放電超音速膨張分光計において初めて報告した。部分的H/D置換カチオンは,ND_3のH2Oとの選択的同位体交換により生成し,NHD_2を形成し,次いでNHD_2/H_2/Neスリットジェット放電膨張環境で生成したH_3+によるプロトン化が続いた。ND_2H_2+に対する回転帰属を4線基底状態組合せ差により厳密に確認し,スリット噴流(~9MHz)におけるサブDoppler精度の範囲内にあることを示した。b-タイプ(ν_1)とc-タイプ(ν_6)バンドの両方の観測は,基底と振動励起状態回転定数の高精度決定を可能にした。非対称トップWatsonハミルトニアン解析から,基底状態定数はA′′=4.85675(4)cm-1,B′′=3.96829(4)cm-1,及びC′′=3.44667(6)cm-1で,バンドはv1及びv6モードでそれぞれ3297.5440(1)及び3337.9050(1)cm-1であった。本研究は,星間雲中の部分的に重水素化されたアンモニウム陽イオンと星間媒体の星形成領域における進行中の分光学的探索を容易にするのに貴重な精度のマイクロ波/ミリ波遷移の予測を可能にする。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  分子の電子構造  ,  分子と光子の相互作用  ,  分子構造と性質の実験的研究  ,  非金属化合物 

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