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J-GLOBAL ID:201802264076288595   整理番号:18A1613843

動的構造応答からの腐食によるプレストレス力損失の定量化【JST・京大機械翻訳】

Quantifying prestressing force loss due to corrosion from dynamic structural response
著者 (4件):
資料名:
巻: 433  ページ: 129-137  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0503A  ISSN: 0022-460X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プレストレストコンクリート構造において,プレストレッシングストランドの腐食は主要な耐久性の懸念である。先進段階では,腐食はストランドの破壊をもたらす可能性がある。初期段階では,ストランドの腐食は微小亀裂,ストランドとコンクリートの間の結合の劣化,したがってプレストレス力の損失をもたらす。これらの効果は,次に,プレストレス要素の動的応答の変化をもたらす。本論文では,動的振動試験を用いてプレストレス梁のプレストレッシング力を間接的に推定できるか否かを検討した。この目的のために,6つのプレストレストコンクリート梁を製造した。2つの梁を対照として保ち,2つの梁をストランドの全長に沿って腐食させ,2つの梁をストランド長さの1/3に沿って腐食させた。誘導された加速腐食を,腐食電流測定と受動的アコースティックエミッションによってモニターした。Euler-Bernoulli梁の自由振動応答を利用してストランドのプレストレッシング力を推定する二つのシステム同定法を開発した。同定問題の不適切性と実験におけるランダムおよび系統誤差の存在により,Tikhonov正則化法を用いた。最後に,結果を外部圧縮力を有する単純支持梁の振動の解析解と比較した。プレストレストコンクリート梁の動的振動を用い,間接的推定手法を用いることにより,腐食によるプレストレッシング力の損失を定量化することができると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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梁,桁  ,  緩衝器,ばね 

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