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J-GLOBAL ID:201802264079665163   整理番号:18A0301551

術前甲状腺刺激ホルモンレベルと乳頭状甲状腺癌との関係【JST・京大機械翻訳】

Relation between preoperative thyroid stimulating hormone and papillary thyroid carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号: 10  ページ: 1533-1536  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:術前甲状腺刺激ホルモン(TSH)レベルと乳頭状甲状腺癌(PTC)の関係を検討する。方法:2011年1月から2016年12月までに,新疆医科大学第一付属病院で初めて甲状腺切除術を受けた1231例の患者のカルテ資料を収集し,回顧性分析を行った。術後の病理検査結果と病巣の大きさによって微小癌群(403例)、非微小癌群(226例)と良性群(602例)に分けた。術前TSHレベルを3群間で比較し,術前TSHレベルとPTCの臨床病理学的特徴及び発生との関係を分析した。【結果】3つの群の間には,術前TSHレベルに有意差があった(Z=54.70,P<0.001)。微小癌群と非微小癌群は良性群[2.42(1.58、3.68)、2.49(1.58、3.81)mU/L対1.79(0.99、2.92)mU/L]より高く、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。また、微小癌群、非微小癌群における高レベルTSH患者の割合は低レベルTSH患者より高かった。リンパ節転移患者(169例)とリンパ節転移のない患者(460例)の術前TSHレベルには統計学的有意差が認められなかった(t=-0.253,P=0.800)。多変量ロジスティック回帰分析の結果は,術前TSHレベルが1.45~2.19mU/Lで,PTCの独立危険因子であることを示した(オッズ比=3.397,95%信頼区間:2.015~5.727,P<0.001)。結論:術前のTSHレベルの上昇はPTCの発生と関連性があり、PTCの発生の危険因子の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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内分泌系の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
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