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J-GLOBAL ID：201802264086730373   整理番号：18A0532225

亜酸化ほう素のナノ双晶化と非晶質化【Powered by NICT】

Nanotwinning and amorphization of boron suboxide

著者 (7件)： Kunka Cody (Mechanical and Aerospace Engineering, University of Florida, Gainesville, FL, 32611, USA) ,  An Qi (Chemical and Materials Engineering, University of Nevada, Reno, Reno, NV, 89557, USA) ,  Rudawski Nicholas (Herbert Wertheim College of Engineering Research Service Centers, Gainesville, FL, 32611, USA) ,  Subhash Ghatu (Mechanical and Aerospace Engineering, University of Florida, Gainesville, FL, 32611, USA) ,  Zheng James (PEO Soldier, Fort Belvoir, VA, 22060, USA) ,  Halls Virginia (PEO Soldier, Fort Belvoir, VA, 22060, USA) ,  Singh Jogender (Penn State University, State College, PA, 16801, USA)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 147  ページ： 195-202  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,研究者は分離した双晶とは対照的に,ナノスケールの間隔を有する周期的双晶が機械的性質を劇的に改善できることを発見した。セラミックエンジニアは,今,それらの高い強度,高い安定性,および低質量密度のため,この「ナノ双晶」を組込んだ二十面体固体にしようとした。本論文では,亜酸化ホウ素,炭化ホウ素(すなわち,最も一般的な二十面体固体)よりもはるかにあまり研究されていないが,ナノ双晶とより高い理論的裏付けのためのより高い傾向を持つことを主張した。ホウ素亜酸化物では,双晶間隔に及ぼす加工の影響を,機械的試験と透過型電子顕微鏡により調べた。量子力学的シミュレーションは,性能を最大化すると思われる重要な双晶間隔を示唆するとX線回折による実験的ナノ双晶を追跡するかを示すために実行した。最後に,透過型電子顕微鏡とRaman分光法は,結晶性の局所的損失,非晶質化は,ホウ素亜酸化物に特有な方法で機械的破壊を促進することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 透過型電子顕微鏡 ,  炭化ホウ素 ,  二十面体 ,  *アモルファス化 ,  シミュレーション ,  ホウ素 ,  機械的性質 ,  *双晶 ,  X線回折 ,  *酸化ホウ素 ,  結晶度 ,  Raman分光法
準シソーラス用語： 亜酸化物 ,  ナノスケール ,  *ナノ双晶 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ナノ双晶化 ,  亜酸化ほう素 ,  炭化ほう素 ,  Amorphization ,  密度汎関数理論

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化ほう素 ,  ナノ双晶 ,  非晶質化