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J-GLOBAL ID:201802264096626637   整理番号:18A0476769

関節リウマチ患者における疼痛感作と疾患活動性との関連性:横断的研究【Powered by NICT】

Association Between Pain Sensitization and Disease Activity in Patients With Rheumatoid Arthritis: A Cross-Sectional Study
著者 (12件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 197-204  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】疼痛感作は,慢性関節リウマチ(RA)における疼痛重症度に寄与し,疾患活動性評価に影響を与える可能性がある。は活動性疾患のRA患者における疾患活性と関連した疼痛処理機構かどうかを調べた。【方法】研究は関節リウマチコホートにおける中枢性疼痛に登録された139名の被験者を含んでいた。対象は定量的感覚試験(QST),複数の部位,条件づけられた疼痛調節,および時間的加重で圧痛閾値(PPT)の評価を行った。RA疾患活動性は臨床Disease Activity Index(CDAI)とその構成要素を用いて評価した。線形回帰を用いたQST対策と疾患活動性の間の横断的関係を調べた。全サイトで【結果】低PPT(高疼痛感作)は高いCDAIスコア(P≦0.03)と圧痛関節数(P≦0.002)と関連していた。PPTと患者グローバル評価の間の関係は,大部分のサイトで見られた。前腕(高疼痛感作を反映する)で高時間的加重は有意に高いCDAIスコア(P=0.02),患者総合評価スコア(P=0.0006),評価包括的評価スコア(P=0.01),および圧痛関節数(P=0.02)と関連していた。逆に,条件付け痛覚調整(下行性抑制疼痛経路の尺度)は圧痛関節数(P=0.03)とのみ関連していた。【結論】高疼痛感作は疾患活動性測定の上昇と関連している。RAにおける疼痛感作と炎症性疾患活動性との因果関係を明らかにするために進行中である縦断的研究。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系の疾患 

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