文献
J-GLOBAL ID:201802264104768824   整理番号:18A0929989

穿孔と右心室流出路ステント留置:肺動脈閉鎖/心室中隔欠損を有する乳児に対する代替緩和【JST・京大機械翻訳】

Perforation and right ventricular outflow tract stenting: Alternative palliation for infants with pulmonary atresia/ventricular septal defect
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 226-231  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2543A  ISSN: 1747-079X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:右心室流出路(RVOT)ステントは,ファロー(TOF)の重症四徴症患者における緩和として使用されている。RVOTの高周波穿孔は,肺閉鎖不全(PA)/心室中隔欠損(VSD)患者においても記述されている。しかし,PA/VSD患者における信頼できる肺血流を確立する手段としての高周波穿孔と組み合わせたRVOTステント術は,以前に報告されていない。目的:著者らの目的は,外科的肺動脈シャント(SPS)と比較して,PA/VSDを有する乳児に対する代替的で等しい効果的介入としてRVOTのステント化と組み合わせたプレート状肺弁閉鎖の穿孔を用いた経験を報告することである。【方法】2006年1月から2015年10月までの著者らの施設におけるPA/VSD患者の遡及的レビューを実施した。【結果】27人の患者は,PA/VSDのために緩和を受けた。5名(中央値2.5kg,2.1~4.1kg)はRVOTステント術を受け,22名(3.5kg,2.1~4.6kg)は外科的SPSを受けた。RVOTステントを受けた患者のうち,3名はガイドワイヤー穿孔と板状肺弁のバルーン拡張を受け,2名は肺プレートの高周波穿孔を受け,続いてバルーン拡張を受けた。術後飽和度は,ステント群で平均93%,シャント群で89%であった。RVOTステントを受けた患者のうちの1人は,LPAの分離のためにPDAの追加的ステントを必要としたが,再介入を必要としなかった。SPSコホートにおける4人の患者は,再介入(18%)を必要とした。シャントの2つの必要なステント化と2つはシャントの外科的修正を必要とした。しかし,ステント群では1つの死亡があったが,これは基礎となる遺伝的診断(トリソミー13)を与えられた支持の中止によるものであった。退院前のSPSコホートには1人の死亡があった。結論:RVOTステント術に続く穿孔は,PA/VSDの乳児における外科的SPSに対する安全で効果的な代替法である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の治療一般  ,  消化器疾患の外科療法 

前のページに戻る