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J-GLOBAL ID：201802264107903823   整理番号：18A1061928

地球および微小重力条件下で実行されたエトリンジャイト結晶化に対するPCE種および投与量の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of PCE kind and dosage on ettringite crystallization performed under terrestrial and microgravity conditions

著者 (2件)： Schonlein Markus (Chair for Construction Chemistry, Technische Universitaet Muenchen, Garching, Germany) ,  Plank Johann (Chair for Construction Chemistry, Technische Universitaet Muenchen, Garching, Germany)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 101  号： 8  ページ： 3575-3584  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの化学的に異なるポリカルボン酸塩流動化剤の存在下での初期エトリンジャイト結晶化を,市販のポルトランドセメント(CEM I52.5N)を10秒間水和することによって研究した。ポリカルボン酸塩スーパー可塑剤の存在は,純粋なセメントペーストから得られた結晶と比較して,より長いが,より長い(より高いアスペクト比)エトリンジャイト結晶をもたらすことが分かった。この発見は,ポリカルボン酸塩(PCE)重合体がエトリンジャイトの六方晶プリズム結晶の側面に主に吸着することを示唆する。メタクリル酸塩に基づくPCEに対して,この効果は,超可塑剤用量の増加と共に増加し,一方,IPEG-PCEに対しては,非常に低い用量(0.05%)で達成された効果は,用量が増加すると変化しなかった。両方のPCEポリマーの挙動は,それらの異なる吸着挙動によって説明でき,それによって,IPEG-PCEは,MPEG-PCEよりはるかに低い用量で飽和吸着量に達した。微小重力はエトリンジャイトの成長に僅かな影響しか及ぼさない。一般的により小さい結晶が観察された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アスペクト比 ,  ポルトランドセメント ,  *結晶化 ,  塑性材料 ,  セメントペースト ,  ポリカルボン酸 ,  吸着 ,  重合体 ,  流動化剤 ,  水和 ,  可塑剤 ,  *エトリンジャイト ,  *微小重力 ,  *結晶

著者キーワード (6件)： 結晶成長 ,  エトリンジャイト ,  微小重力 ,  核形成 ,  ポルトランドセメント ,  超可塑剤

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地球 ,  微小 ,  重力 ,  エトリンジャイト ,  結晶化 ,  投与量