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J-GLOBAL ID:201802264116113759   整理番号:18A0924415

数学的および実験的手法を用いた太陽煙突の性能解析【JST・京大機械翻訳】

Performance analysis of solar chimney using mathematical and experimental approaches
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 2373-2385  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太陽煙突を横切る一次元エネルギーと物質収支に基づく数学モデルを開発した。出口速度および温度のような空気流特性を,集熱器傾斜角,時間毎日射,周囲温度および風速に関して評価した。得られた性能パラメータを実験結果と比較し,また文献からの異なる幾何学的範囲と環境条件の実験データとの比較によりモデルを検証した。出口空気速度に対して8%,出口空気温度に対して1.35%の平均偏差が,吸収体傾斜角30°,集熱器面積0.41m~2,煙突高さ0.24mの太陽煙突に対して得られた。4月の間の実験日平均と最大出口空気速度は,それぞれ0.5と0.88m/sである。予測された最適運転条件は,75°傾斜角,0.63m~2吸収体面積,および0.48m煙突高さである。最適条件で運転するとき,最大平均出口空気速度と温度は,それぞれ0.64m/sと331Kである。出口空気速度は,0.5mの高さを持つ太陽煙突に対して,吸収体面積を0.5から3m2に増加させることにより,33%増加することが観察された。52%の出口空気速度の増加が,0.64m~2吸収体面積を持つ太陽煙突に対して,煙突高さを0.5から3mに増加させることにより得られた。4%の出口空気速度の減少が,1.5から3m/sまでのガラスカバー上の風の流れの増加に対して観察された。これらの結果は,本モデルによって予測された毎月の性能に基づいて太陽煙突が設計できることを確認した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 
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