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J-GLOBAL ID：201802264121772117   整理番号：18A0520627

コグニティブ全二重2方向MIMO中継システムのための中継選択と残留自己干渉緩和【Powered by NICT】

Relay selection and residual self-interference mitigation for cognitive full-duplex two-way MIMO relaying system

著者 (2件)： Ayir Nachiket (Signal Processing and Communication Research Center (SPCRC), International Institute of Information Technology (IIIT), Hyderabad, India) ,  Ubaidulla P. (Signal Processing and Communication Research Center (SPCRC), International Institute of Information Technology (IIIT), Hyderabad, India)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： PIMRC  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,著者らはコグニティブ全二重二方向多入力多出力中継ネットワークにおける中継選択の問題を考察した。認知ノードは,ライセンスを受けた一次ユーザ(PU)と同じ周波数で作動している。二次リレー(SR)による二次ユーザ(SU)の間のエンドツーエンド通信は二時間スロットを必要とする。SRは増幅転送(AF)プロトコルで動作する。最初のタイムスロットでは,最も高い受信信号対雑音比を有するSRリレーは最適中継として選択した。同時に,SUで前置符号器があるしきい値以下のPUに干渉を制限するように設計されている。ネットワーク内のすべてのノードは,それらのループバック自己干渉チャネルのチャネル状態情報の不完全な知識を持つと仮定し,残留自己干渉(RSI)を経験する。最適SRを選択した後,次のタイムスロットでは,SRプリコーダとSU受信フィルタ,RSIを緩和することを設計した。SRにおいて送信電力制約のあるエンドツーエンド通信の平均二乗誤差の和を最小にすることによってこれを行った。SRのAF手術による累積RSIの影響を抑制するために,各タイムスロットでSRプリコーダとSU受信フィルタを更新した。著者らの提案した設計の有効性をシミュレーション結果で示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 符号器 ,  SN比 ,  ネットワーク ,  *干渉 ,  受信 ,  プロトコル ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 送信電力 ,  プリコーダ ,  チャネル状態情報 ,  増幅転送 ,  エンドツーエンド通信 ,  中継ネットワーク ,  *MIMO ,  *中継選択 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 2方向 ,  MIMO中継 ,  中継選択 ,  残留 ,  自己 ,  干渉 ,  緩和