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J-GLOBAL ID:201802264123071835   整理番号:18A0404493

微量細胞内ピルビン酸のための自己組織化Auナノ粒子/LDHに基づく蛍光キャピラリーバイオセンサの開発【Powered by NICT】

Development of a fluorescent capillary biosensor based on self-assembled AuNP/LDH for micro-volume intracellular pyruvate
著者 (5件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 700-708  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微量細胞内ピルビン酸(PA)を定量化するための開発した蛍光キャピラリーバイオセンサ,AuNPと乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)を,自己集合技術を介してアミノ化キャピラリー(20 μL)の内部表面上に修飾した。PA濃度はバイオセンサへの試料とNADHの混合溶液を吸引後のNADHの蛍光の値の変化によって定量化した。NADH/PA/LDH反応系のためのキャピラリー表面上のアミノ基のプロトン化の程度,自己集合のためのAuNP濃度と時間,LDH自己集合のための放射能濃度と時間,LDH固定化のための流量と酸度,pH,温度,および反応時間を含む因子を調べた。最適条件下で,バイオセンサPAへの線形応答範囲は2.5 120μL~( 1)であり,定量限界及び検出限界は2.5および0.75μmol L~( 1)であったた。その相対標準偏差(RSD)は1.5%以下に制御した場合,バイオセンサは41回以上再使用することができた。室温(約25°C),健常者の赤血球における細胞内PAはバイオセンサを用いて測定し,PA含有量は241.76±68.05μmol L~( 1)(n=8)であることが観察された。標準添加回収率は95 106%であった。PAバイオセンサ中のAuNPの採用は,PAとその安定性に対する固定化LDHの親和性を改善しただけでなく,PAバイオセンサの寿命を有意に増強した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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