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J-GLOBAL ID：201802264155628273   整理番号：18A0347166

初期小児期における母親の抑うつ症状の軌跡とリスクの科にわたるクラスタ化【Powered by NICT】

Trajectories of maternal depressive symptoms in the early childhood period and family-wide clustering of risk

著者 (5件)： Madigan Sheri (Department of Psychology, University of Calgary, Calgary, Canada) ,  Madigan Sheri (Alberta Children’s Hospital Research Institute, Calgary, Canada) ,  Wade Mark (Department of Applied Psychology and Human Development, University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Plamondon Andre (Departement des fondements et pratiques en education, Universite Laval, Quebec City, Canada) ,  Jenkins Jennifer M. (Department of Applied Psychology and Human Development, University of Toronto, Toronto, Canada)
資料名： Journal of Affective Disorders  (Journal of Affective Disorders)
巻： 215  ページ： 49-55  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1170A  ISSN： 0165-0327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 母親の抑うつ症状の経過における個人差に関する以前の研究では一貫しない結果が得られた,同定された軌道の数とパターンの有意差が認められた。添加では,文献から特にうつ病経過の予測因子と縦方向の結果の包括的検討である。本研究の参加者は,幼少時におけるCenter for Epidemiologic Depression Scaleを用いて2 18 36,及び54か月うつ病の評価女性501人の地域コホートを含んでいた。マルチ情報提供者手法は軌道メンバシップの予測因子および転帰を検討した。成長混合モデリングを用いて,三つの異なる軌跡が出現し,試料の84%が抑うつ症状の低い安定なレベルを示し,9.5%が高い減少のスコアを有しており,6.5%は中程度増加スコアを持っていた。社会経済学的状態と夫婦喧嘩は高減少と中程度増加群からの低安定群を識別したが,地域の集団効力感は二群を区別した。54か月後,家族リスクのクラスター化は,中程度の増加抑欝群,より高い夫婦喧嘩と家庭カオスを含む低い親陽性,児童精神病理学の高められたレベルで阻害した。限界は自己報告への依存を含む母の欝状態と軌道クラスの比較的小さなサンプルサイズを評価した。初期育児期の母親のうつ病の発症と経過は不均一であり,集団に明らかなサブグループであった。個人,家族,および近隣ストレス要因の包括的評価はこの臨界期子供と家族適応の軌道メンバシップの予測因子と結果の理解を増強する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 情報サービス ,  うつ病 ,  母集団 ,  *軌跡 ,  女性 ,  児童 ,  *クラスタ化
準シソーラス用語： 乳幼児期 ,  夫婦 ,  スコア ,  転帰 ,  予測因子 ,  個人差 ,  *抑欝症状 ,  *小児期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 母親の抑うつ症状 ,  成長混合モデリング ,  ファミリー規模リスク

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 初期 ,  小児期 ,  母親 ,  抑うつ症状 ,  軌跡 ,  リスク ,  クラスタ化