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J-GLOBAL ID：201802264161981852   整理番号：18A1131894

速度活性化ヘルメット懸架装置による適応頭部衝撃保護【JST・京大機械翻訳】

Adaptive head impact protection via a rate-activated helmet suspension

著者 (4件)： Spinelli Devon J. (U.S. Army Research Laboratory, Materials and Manufacturing Science Division, Aberdeen Proving Ground, MD 21005, United States) ,  Spinelli Devon J. (Drexel University, Department of Materials Science and Engineering, Philadelphia 19104, PA, United States) ,  Plaisted Thomas A. (U.S. Army Research Laboratory, Materials and Manufacturing Science Division, Aberdeen Proving Ground, MD 21005, United States) ,  Wetzel Eric D. (U.S. Army Research Laboratory, Materials and Manufacturing Science Division, Aberdeen Proving Ground, MD 21005, United States)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 154  ページ： 153-169  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可変衝撃条件下で最適化された頭部保護を提供する適応ヘルメット懸架システムの設計について報告した。適応応答は速度活性化テザー(RAT)の使用により達成され,剪断濃厚化流体を用いて速度敏感な伸張抵抗を発生させる柔軟なストラップ状材料である。RATは,伝統的な建設ハードウェアのウェブシステムをRATのネットワークに置き換えることによってヘルメットに統合され,速度の範囲にわたって衝撃減衰試験を実行する。ヘルメットのクラウン領域への影響は,従来のウェブビングシステムと比較して,1.5~3.5m/sの間の衝撃速度に対するヘッドフォームにより経験されたピーク加速度の50%減少を示し,4.5m/sにおける従来のシステムに匹敵する応答を示した。相補的RAT伸長試験と低速ヘルメット圧縮試験により,RATの速度敏感応答がシステム性能の改善に大きく寄与することを確認した。さらに,サスペンションモデルシステムの計算により,長ストロークにわたるRATによって示される定常降伏力は,頭部加速度を最小化するための重要な特徴であり,RAT懸架システムは,理想的なサスペンション応答に非常に近い応答を達成することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断 ,  降伏 ,  加速度 ,  ハードウェア ,  低速度 ,  *衝撃 ,  ネットワーク ,  圧縮試験 ,  延伸 ,  *懸架装置 ,  テザー ,  *安全帽 ,  懸濁液 ,  最適化
準シソーラス用語： 衝撃速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： インパクト ,  脳損傷 ,  ヘルメット ,  頭部外傷基準 ,  せん断濃縮流体 ,  速度活性化テザー

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  安全管理  (KB06000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 活性化 ,  ヘルメット ,  懸架装置 ,  適応 ,  頭部 ,  衝撃