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J-GLOBAL ID：201802264163226316   整理番号：18A0670570

K325鋳造高温合金の凝固挙動と引張特性に及ぼすSiの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Si on solidification behaviors and tensile properties of K325 alloy

著者 (4件)： Xiao Xuan (沈陽理工大学 材料科学与工程学院,沈陽,110159) ,  Liu Qingfeng (沈陽理工大学 材料科学与工程学院,沈陽 110159;中国科学院 金属研究所,沈陽 110016) ,  Wang Changshuai (中国科学院 金属研究所,沈陽,110016) ,  Zhou Lanzhang (中国科学院 金属研究所,沈陽,110016)
資料名： Zhongguo Youse Jinshu Xuebao  (Zhongguo Youse Jinshu Xuebao)
巻： 27  号： 10  ページ： 2029-2036  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0943A  ISSN： 1004-0609  CODEN： ZYJXFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鋳放し超合金K325の凝固挙動,微細構造,および引張特性に及ぼすSi含有量の影響を,走査型電子顕微鏡,電子プローブ,および示差熱分析によって研究した。結果は以下を示した。Siの添加により,樹枝状晶が増加し,Nb元素の偏析が増加し,偏析の程度がSi含有量の増加とともに増加する傾向を示した。Siを含まない合金の凝固経路はL→L+γ→L+γ+MC→γ+MCであり,鋳放し相はγ+MCであった。Siを含む合金の凝固経路は,L→L+γ→L+γ+MC→L+γ+MC+γ/γ→Laves→γ+MC+γ/Lavesであり,鋳放し相はγ+MC+γ/Lavesであった。さらに,Si含有量の増加に伴い,γ/Laves共晶相のサイズは明らかに増加し,その量は明らかに増加し,形態は半連続状から連続的に緻密な網目状と花弁状に変化した。溶体化処理後に,Si含有合金中のγ/Laves共晶は消失し,相はγ+MC+Laves相であり,Laves相は鋭い角をもつ塊状であった。Si含有量が増加するにつれ,塊状Laves相の含有量は明らかに増加し,Si含有量が1.5%(質量分率)のとき,Si相の引張強さに及ぼすSiの影響はSi含有量と密接に関連し,1.0%以下のSiは合金の引張強さに影響しなかった。しかし,Si含有量は1.5%であり,引張強さは明らかに減少した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  Laves相 ,  樹枝状結晶 ,  偏析 ,  微細構造 ,  *ケイ素 ,  共晶 ,  鋳放し ,  *凝固 ,  超合金 ,  ケイ素含有合金 ,  引張強さ ,  溶体化処理
準シソーラス用語： 凝固経路 ,  *引張特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Si ,  K325 ,  solidification behavior ,  microstructure ,  tensile property

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鋳造 ,  高温合金 ,  凝固 ,  挙動 ,  引張特性 ,  Si