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J-GLOBAL ID:201802264173147811   整理番号:18A0261036

心筋炎と突然死のクロザピンと発生率-長期オーストラリアの経験【Powered by NICT】

Clozapine and incidence of myocarditis and sudden death - Long term Australian experience
著者 (14件):
資料名:
巻: 238  ページ: 136-139  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロザピンは難治性統合失調症に対する治療法の基礎であるが,心毒性の可能性は,その使用における重要な制約である。電流解析では,クロザピン療法の長期心臓転帰を評価しようと考えた。全原因死亡率,突然死の発生率と心筋炎までの時間は2009年1月と2015年12月間のクロザピンで維持した患者のコホートで評価した。全患者は形式的プロトコルの一部として規則的な心電図,血算,クロザピン濃度と心エコーを有していた。治療抵抗性統合失調症患者合計503人をクロザピンの試験期間中に93例(18%)は29(6%)死亡による治療を中止で維持された。突然死と心筋炎の発生率はそれぞれ2%(n=10)と3%(n=14)であった。突然死患者の中で,10人(70%)のうち7は死亡前に不法薬物を使用した報告されており,体重増加も注目する傾向であった。クロザピン開始後心筋炎までの平均時間は15±7日であった。心筋炎患者の左室駆出率の減少は11±2%であった。心筋炎と突然心臓死は,患者のコホートにおける一般的ではないが,臨床的に重要な合併症である規則的な心臓評価を受けたクロザピンに維持した。この集団における左室機能不全と突然心臓死の予防対策の役割を記録するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患 
物質索引 (1件):
物質索引
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