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J-GLOBAL ID:201802264175623463   整理番号:18A1345998

Fusarium verticillioidesにおけるフモニシンB1生合成,栄養増殖,真菌毒性および環境ストレス応答におけるFVSET1の関与【JST・京大機械翻訳】

Involvement of FvSet1 in Fumonisin B1 Biosynthesis, Vegetative Growth, Fungal Virulence, and Environmental Stress Responses in Fusarium verticillioides
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 43  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7286A  ISSN: 2072-6651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Fusarium verticillioides(テレモルフ,Gibberella moniliformis)は,トウモロコシ(Zea mays)における苗の枯れ病,茎腐病,および穂腐病を引き起こす重要な植物病原体である。感染中,F.verticillioidesはヒト及び動物の健康に重大な脅威をもたらすフモニシンB1(FB1)を産生する。最近の研究は,H3K4のメチルトランスフェラーゼ,Set1が糸状真菌における毒素生合成の原因であることを示した。しかしながら,これまで,FB1生合成に対するFvSet1の調節は不明のままである。本研究において,F.verticillioides(FvSet1)における1つのSet1オーソログのみを同定し,FvSET1の欠失が真菌増殖及び病原性における種々の欠陥をもたらすことを見出した。さらに興味深いことに,FvSET1欠失変異体(ΔFvSet1)はFB1生合成における有意な欠損とFUM遺伝子の低発現レベルを示した。FvSet1は,FvMgv1およびFvHog1のリン酸化を調節することにより,F.verticillioidesの複数の環境ストレスに対する応答において重要な役割を果たすことも見出された。まとめると,これらの結果は,FvSet1がFB1生合成,真菌の増殖および病原性の調節,ならびにF.verticillioidesにおける様々なストレス応答において必須の役割を果たすことを示している。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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トウモロコシ  ,  菌類による植物病害 
引用文献 (29件):
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