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J-GLOBAL ID:201802264182952942   整理番号:18A1080940

アスペルギルスカルモジュリンの赤色蛍光蛋白質マーカーとその菌株の極性成長の動的分布【JST・京大機械翻訳】

Dynamic distribution of calmodulin labeled with red fluorescent protein in the polar growth of Aspergillus fumigatus
著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 43-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2321A  ISSN: 0412-4030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:自己プロモーターの調節、赤色蛍光タンパク質(RFP)の標識を含むカルモジュリン・アスペルギルスの菌株を構築し、菌株の生長過程におけるカルモジュリンの動態分布を観察する。【方法】Aspergillusfumigatusのカルモジュリン遺伝子の両端のフランキング配列を設計し,2つの配列とRFP-AspergillustumefacienspyrG(mRFP-AfpyrG)を含むプラスミドをPCRによって増幅した。その後、プロトプラスト形質転換法を用いて、上述の断片をAspergillusfumigatusの受容体株に移し、カルモジュリン-RFPAspergillusfumigatus株を構築した。モノクローナルコロニー培養を,栄養スクリーニング培地のプレート上で行い,そして,その形質転換体を,蛍光表現型の最も安定な単一細菌コロニーによって,PCRによって検証した。組換え株と野生株をそれぞれ固体栄養培地に接種し、異なる時間の培養後、蛍光顕微鏡下で菌株の形態学的差異を観察した。上記の2つの株を液体培地に接種し、メチル四窒素塩(xTT)の方法でその生長活性の差異を観察し、赤色蛍光標記菌株に対して動的生体観察を行った。結果:組み換え株の蛍光表現型及び形質転換体のPCR鑑定結果により、カルモジュリン-RFPAspergillusfumigatus株の構築に成功した。組換え株と野生株の成長活性(A490)は,それぞれ0.689±0.081と0.678±0.054(t=1.32,P>0.05)であった。カルモジュリンは,Aspergillusfumigatusの成長の間,菌糸先端,分枝出芽点,および新しく形成された分枝先端に終わった。【結語】カルモジュリンは,Aspergillusfumigatusの胞子発芽および菌糸の極性成長を制御する重要な生物学的過程に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  薬物の分析 

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