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J-GLOBAL ID:201802264200364060   整理番号:18A0474164

長期2型糖尿病患者における心血管疾患のリスク増加のマーカーとしての低トリグリセリド:中国における横断的調査【Powered by NICT】

Low triglyceride as a marker for increased risk of cardiovascular diseases in patients with long-term type 2 diabetes: A cross-sectional survey in China
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: ROMBUNNO.2960  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0424A  ISSN: 1520-7552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:2型糖尿病(T2DM)におけるトリグリセリドレベル及び心血管疾患(CVD)の間の関連性に関する矛盾した所見である。本研究では,トリグリセリドとCVDとの関連性は,糖尿病の期間に依存するかどうかを試験することを目的とした。2012年6月30日に【方法】から2012年4月1日,中国の630病院からのT2DM患者223612例の横断調査を実施した。心血管疾患では,以前の冠動脈心疾患または脳卒中,または糖尿病性足を持つものとして定義した。二成分ロジスティック回帰は,CVDのためのトリグリセリドのオッズ比を推定した。相互作用による相対過剰リスク,相互作用による帰属可能割合,相乗指数は低トリグリセリド,すなわち,<1.7mmol/L,と糖尿病,すなわち,15歳以上の期間の間の添加剤相互作用の効果の大きさを推定した。【結果】 223612名のT2DM患者のうち,31898名(14.27%)はCVDであった。トリグリセリドの低レベルは糖尿病の期間の<15歳患者におけるCVD(単変量OR,0.91,95%CI0.88 0.93;多変量OR,0.94,95%CI0.92 0.97)のリスク低下と関連していたが15年以上有意な付加的相互作用(相互作用,0.39による相対過剰リスク,95%CI0.25 0.52;相互作用,0.20,95%CI0.14 0.27;,及び相乗効果指数,1.80;95%CI1.43 2.28による帰属可能割合)と糖尿病の期間の患者のCVD(単変量OR,1.12,95%CI1.04 1.21;多変量OR,1.18 95%CI1.09 1.27)リスクを増加させた。【結論】高トリグリセリドレベルは短期T2DMにおけるCVDのリスク増加と関連していたが,低トリグリセリドは長期T2DMで増加したCVDリスクと関連していた。低トリグリセリドは長期T2DMの中国人患者におけるCVDリスクのマーカーとなる可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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