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J-GLOBAL ID:201802264209116213   整理番号:18A0377776

移植可能な患者由来初代ケラチン細胞におけるCOL7A1のトランスポゾン仲介統合による劣性栄養障害性表皮水疱症の補正【Powered by NICT】

Correction of Recessive Dystrophic Epidermolysis Bullosa by Transposon-Mediated Integration of COL7A1 in Transplantable Patient-Derived Primary Keratinocytes
著者 (10件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 836-844  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0776A  ISSN: 0022-202X  CODEN: JIDEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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劣性栄養障害型表皮水ほう症(RDEB)はVII型コラーゲン(C7)の欠損により生じる,COL7A1遺伝子によってコードされ,皮膚-表皮接合部での線維形成を固定するための必須蛋白質である。RDEBの遺伝子治療は真皮-表皮接合部でC7堆積を維持する遺伝子補正ケラチン細胞から生成された自己表皮移植片の移植に基づいている。COL7A1遺伝子の移動は,その非常に大きなサイズと反復配列により複雑である。Sleeping beautyトランスポゾンに基づく遺伝子デリバリー法,転位またはそれらのコロニー形成能に及ぼす有害効果なしにRDEBケラチン細胞における生理的レベルでC7の全長COL7A1cDNAと分泌の統合を可能にすることを報告した。遺伝子補正RDEBケラチン細胞に由来する皮膚等価物は免疫不全マウスに異種移植の検証された前臨床モデル,それらは皮膚接着特性の真皮-表皮接合及び補修時のC7の正常な沈着を示したが試験した。これらの結果は,RDEBにトランスポゾンを基盤とした遺伝子療法アプローチの実現可能性と有効性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  皮膚の基礎医学 

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