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J-GLOBAL ID:201802264251559719   整理番号:18A0390097

結腸直腸癌血清試料中の細胞表面と現在からCDCP1の検出のための酵素結合免疫吸着検定法の開発【Powered by NICT】

Development of an enzyme-linked immunosorbent assay for detection of CDCP1 shed from the cell surface and present in colorectal cancer serum specimens
著者 (10件):
資料名:
巻: 139  ページ: 65-72  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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含有蛋白質1(CDCP1)CUBドメインはいくつかの癌の進行に関与する膜貫通蛋白質である。細胞膜に位置する場合,全長135kDa CDCP1は二つの隣接アミノ酸(アルギニン368リジン369)後切断するセリンプロテアーゼにより仲介される蛋白質分解を受けることができる。これは1つのカルボキシル末端残基が異なる細胞表面二百六十五kDaフラグメント,ShE CDCP1と呼ばれる,から放出する。癌バイオマーカーとしてのCDCP1とその潜在的有用性の機能を評価するために,本研究では,生物学的試料中のShE CDCP1の濃度測定の信頼性を高めると容易に酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を開発した。参照標準を用いて,著者らは,開発したELISAが0.68 26 5ng/mlの動作範囲を有し,検出限界は0.25ng/mlであることを示した。高アッセイ内(再現性)と高分析間(再現性精度)を示す変動≦7%の全ての係数であった。ELISAはまた品質管理試料を用いて実際の濃度の≧94.8%でShE CDCP1レベルを検出する高精度を示した。レベルは良性条件(p<0.05)患者からの血清と比較した結腸直腸癌患者の血清で有意に高いことを示唆したヒト血清試料中のShE CDCP1の濃度を測定結果にELISAを用いた。著者らのデータは,ステージII~IV疾患を有する結腸直腸癌患者はステージI(p<0.05)と比較してShE CDCP1の少なくとも50%高い血清レベルを持っていることを示唆した。は,開発したELISAがヒト血清中のShE CDCP1濃度を定量化するために適切な方法であると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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薬物の分析 

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