文献
J-GLOBAL ID:201802264260632514   整理番号:18A0393280

中咽頭癌患者における2次原発腫瘍のリスクに及ぼすHPVの役割【Powered by NICT】

The role of HPV on the risk of second primary neoplasia in patients with oropharyngeal carcinoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 64  ページ: 37-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
HPV陽性中咽頭癌(OPC)患者はHPV陰性OPC患者よりも二次原発性新生物(SPN)の出現のリスクが低いことが報告されている。本研究の目的は,原発性腫瘍におけるHPV状態に従ったOPCの大規模患者集団のSPNを発症のリスクを分析することであった。1991年から2014年までに当センターで処理した412OPC患者のHPV DNA陽性は利用可能な腫瘍試料におけるPCRにより評価したを含んでいた。HPV DNA陽性試料をさらにHPVE6*I mRNA検出および/またはp16~INK4a免疫組織化学を試験した。は,全ての癌部位および原発性腫瘍におけるHPV状態に従ったたばことアルコール消費に関連する癌部位におけるSPNの発生率を推定した。研究に含まれた412OPCのうち五十一(12.4%)はHPV関連していた。HPV陰性対陽性OPC患者に対する五年間のSPN自由生存率は57.0%と89.0%(P<0.001)であった。10年SPN自由生存に対応する推定値は35.2%対78.5%であった(P<0.001)。tobacco/alcohol関連SPNに解析を限定した場合,対応する生存率は5年および10年生存率のための,(P<0.001),62.0%対97.6%(P<0.001)と42.2%対97.6%)であった。HPV状態と以前の毒性習慣はtobacco/alcohol関連SPNのリスクに関する患者を分類することが可能かもしれない。HPV関連OPC患者はSPN開発の有意に低いリスク,特に喫煙またはアルコール摂取に関連した位置におけるを有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  臨床腫よう学一般 

前のページに戻る