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J-GLOBAL ID:201802264281107534   整理番号:18A0125038

メタン/空気予混合火炎におけるNO-x放出に及ぼす内部排ガス循環速度の影響【Powered by NICT】

Effects of internal flue gas recirculation rate on the NO x emission in a methane/air premixed flame
著者 (4件):
資料名:
巻: 188  ページ: 199-211  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,メタン/空気混合物の燃焼特性に及ぼす内部排ガス再循環(IFGR)の影響,特にNO_x形成を検討した基本的に。IFGRを誘導するために,内部再循環を持つプロトタイプ管状火炎バーナがなされている,十二の再循環経路を設計した。IFGR速度は開口再循環経路(n=0 12)の数(n)を変えて制御した。IFGR速度を定量化し,さらにNO_x形成に及ぼすその影響を評価するために,再循環ガス体積を,粒子画像流速測定(PIV)システムを用いた速度分布の測定により決定した。結果はnの増加により,火炎長さが増加する火炎光度は弱まるが,当量比の定常管状火炎範囲は収縮し,火炎温度が低下することを示した。再循環燃焼ガスの温度は大きく低下する新鮮な反応物を希釈した。詳細な観察は,全ての再循環経路は開放(n=12)ときに測定されるIFGR率は約13%(STPに変換)であることを示し,これにおけるNO_x濃度がほぼ半分に減少した。IFGRのために,反応ゾーンにおける局所酸素モル分率と当量比は,火炎温度と酸素原子濃度を低下させる直接熱型形成の有意な減少をもたらすない減少した。IFGR速度と化学種濃度の変動が検討されており,得られた関係をIFGR,大きなコストとスペースのない_x排出を低減できないを採用した小型ボイラーの運転に対して有用な指針を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (4件):
分類 (1件):
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燃焼一般 
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