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J-GLOBAL ID:201802264285388948   整理番号:18A0423639

エピソード記憶獲得に及ぼす急性運動の実験的影響:試行利益と損失の分解【Powered by NICT】

Experimental effects of acute exercise on episodic memory acquisition: Decomposition of multi-trial gains and losses
著者 (3件):
資料名:
巻: 186  ページ: 82-84  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0800B  ISSN: 0031-9384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性運動は多試行エピソード記憶の保持を増強するかもしれないことを示した。以前の研究は,記憶想起の平均レベルに及ぼす運動の影響を調べた。しかし,運動は新項目,本実験の目的の獲得に影響を及ぼすことができるかどうかを調べていない。無作為化比較試験デザインを用いて,参加者(若年成人;M_age=22歳)が多試行エピソード記憶タスクを完了する前に15分(n=22)またはsat(n=22)のための高強度回トレッドミル運動のいずれかを完了した。タスクは六回の連続試験と同様に,20分間の遅延(試験7)後の想起15語を含んでいた。多重試験の性能は,利得(試験に想起した試験nに想起されない項目n+1)と損失(試験に想起されなかった試験nに想起項目n+1)に分類した。運動群は試験6(11.4 vs. 9.7; P=0.009)と20分遅延(10.9 vs. 9.4; P=0.01)後に単語を思い出した。運動群(コントロールに比較して)は試験3 4(10.4% vs. 20.3%; P=0.04)からの損失の小さい割合を有し,試験5 6(38.5% vs. 14.8%; P=0.01)からの利益の大部分を有していた。運動誘発多試行記憶効果はより大きな項目利得により影響されるかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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パターン認識  ,  応用心理学 

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