文献
J-GLOBAL ID:201802264289025859   整理番号:18A0403542

新しい二金属dicyanidoargentate(I)ベース配位化合物:合成,キャラクタリゼーション,生物活性およびDNA BSA結合親和性【Powered by NICT】

New bimetallic dicyanidoargentate(I)-based coordination compounds: Synthesis, characterization, biological activities and DNA-BSA binding affinities
著者 (7件):
資料名:
巻: 173  ページ: 1007-1022  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
四化合物組成[Ni(edbea)Ag_3(CN)5](1),[Cu(edbea)Ag_2(CN)4]H_2O(2),[Cd(edbea)Ag_3(CN)5]H_2O(3)及び[Cd(edbea)2][Ag(CN)_新しいの完全に二(2と3)2]2H_2O(4){edbea;2,2′-(エチレンジオキシ)ビス(エチルアミン)},を元素分析,FT-IR,X線(4),熱,温度可変磁気測定(1と2)および生物学的技術を用いて合成し,特性化した。2と3のDNA/BSA結合親和性はUV-Vis分光光度滴定,エチジウムブロミド交換実験と電気泳動移動度測定によって評価した。化合物1と4はこれまでに特徴付けられ,腫瘍細胞の増殖と移動を減少させることが示されている。清澄化の目的に対して,微生物と温度磁気測定に対する作用の1正確な機構を決定した。結晶学的解析の結果,4は[Cd(edbea)2]~IIカチオンと[Ag_2(CN)4]~IIアニオンで組み立てられたことを示した。錯体は十種のヒト細菌性病原体,四種の植物病原糸状菌または三腫瘍細胞(HeLa,HT29,およびC6)に顕著な抗菌(1 4),抗真菌(1 4)および抗増殖活性(2および3)を示した。したがって,著者らの結果は,細胞増殖,細胞形態,Bcl-2,p53変化とアポトーシスは,臨床試験のための適切な候補として錯体の薬理学的効果に関係していることを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  錯体の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  分子化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る