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J-GLOBAL ID:201802264292808239   整理番号:18A0355050

ヒラメ(Paralichthys olivaceus)ホスホリパーゼCガンマ1およびガンマ2の分子特性化と発現解析【Powered by NICT】

Molecular characterization and expression analysis of olive flounder (Paralichthys olivaceus) phospholipase C gamma 1 and gamma 2
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  ページ: 353-366  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホスホリパーゼCガンマ1およびガンマ2(PLCG1とPLCG2)はCa~2+とジアシルグリセロール,チロシンキナーゼ依存性シグナル伝達に関与する二メッセンジャー,成長因子活性化を含む調節における影響力が大きい。,RACE(cDNA末端の迅速増幅)を用いてヒラメ(Paralichthys olivaceus)をコードするcDNA PLCG1(PoPLCG1)とPLCG2(PoPLCG2)をクローン化した。のそれぞれ 1313および 1249アミノ酸配列はヒトPLCG1とPLCG2と高い同一性を共有し,ドメインを含んでいる:プレクストリン相同(PH),EF-ハンド,触媒作用のX及びY,Src相同2(SH2),Srcホモロジー3(SH3),およびC2。他のPLCアイソザイムとPoPLCG1とPoPLCG2の系統解析および配列比較は二PLCGsの間の密接な関係,構造解析により支持されたを示した。さらに,組織発現分析は,PoPLCG1は脳,眼及び心臓で主に発現することを示したが,PoPLCG2はえら,食道,脾臓および腎臓に主に発現していた。LPS及びポリI:Cによる刺激後,PoPLCG発現を逆転写PCRおよびリアルタイム定量的PCRによる炎症性サイトカインIL-1β,IL-6およびTNF-αの発現と比較した。著者らの結果は,PoPLCGアイソザイムはヒラメにおいて重要な免疫機能を,病原体抵抗性と炎症過程において活性であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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免疫反応一般 
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