抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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重症新生児看護における腋静脈留置針の応用効果を検討する。静脈留置針穿刺部位により、2013年4月2017年4月に本院で治療を受けた420例の危篤新生を観察群(225例)と対照群(195例)に分け、観察群は腋下静脈留置針穿刺を行い、対照群は頭皮静脈留置針穿刺を行った。両群患児の静脈留置針穿刺成功率、留置時間及び合併症を比較する。結果;(1)2群(x2=0.1429,P=0.7194),年齢(u=0.3487,P=0.7275),胎齢(u=0.6654,P=0.5062)および出生体重(u=0.9033,P=0.3669)。臨床診断(x2=0.3887,P=0.9953)などの一般資料に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。(2)観察群の穿刺成功率は,対照群より有意に高かった(87.11%対77.95%,x2=6.1741,P=0.0142)。(3)観察群の静脈留置針留置時間は対照群より明らかに長く、統計学的有意差があった(T=16.3052,P=0.00)。(4)観察群の留置針漏出(1.33%vs5.13%、x2=5.0156、P=0.0251)、静脈炎(0.89%vs7.18%、x2=11.2810、P=0.0008)、留置針閉塞(0.89%vs5.64%、x2=7.8651、P=0.0051)などの合併症の発生率は対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった。腋窩静脈留置針は重症新生児看護における応用効果が適切で、穿刺成功率が高く、留置時間が長い、合併症の発生率が低いなどの多くの利点があり、幅広い応用が推奨されている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】