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J-GLOBAL ID:201802264308185738   整理番号:18A1193646

10-23DNAザイムに基づく可視光応答RNAはさみの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Visible-Light-Responsive RNA Scissors Based on a 10-23 DNAzyme
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 1305-1311  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1258A  ISSN: 1439-4227  CODEN: CBCHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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10-23 DNAザイムは,配列特異的にRNAを切断できる人工的に開発された機能性オリゴヌクレオチドである。本研究では,触媒コア領域に相補的な光応答性DNAオーバーハングを組み込んだ新しい光駆動DNAザイムを設計した。DNAザイムの光応答性オーバーハング領域は,それぞれd-threノールリンカーに結合したアゾベンゼン成分(AZOs)または2,6-ジメチル-4-(メチルチオ)アゾベンゼン単位(SDM-Azos)のいずれかを含んでいた。AZOsまたはSDM-Azosがトランス型にあるとき,光応答性DNAオーバーハングはDNAザイムとハイブリッド化し,RNA切断活性はそれぞれ365または400nm光により誘導されたAZOsまたはSDM-Azosのcis異性化は光応答性オーバーハングと触媒コアの間の二本鎖を不安定化し,DNAザイムはRNA開裂活性を回復した。DNAザイム活性の可逆的光スイッチングを,特異的光照射の使用により達成した。さらに,DNAザイムの存在下での蛋白質発現の光依存性光スイッチングを示した。このように,この光駆動DNAザイムは光制御遺伝子サイレンシング系及び光活性化遺伝子発現系としての応用の可能性を有する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  生物学的機能  ,  核酸一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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