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J-GLOBAL ID：201802264309666949   整理番号：18A0612617

コカイン+ニコチン混合物はラットにおいて行動感作の誘導と発現を増強する【Powered by NICT】

Cocaine + nicotine mixture enhances induction and expression of behavioral sensitization in rats

著者 (2件)： Barbosa-Mendez Susana (Subdireccion de Investigaciones Clinicas, Laboratorio de Neurofarmacologia Conductual, Microcirugia y Terapeutica Experimental, Instituto Nacional de Psiquiatria, Ciudad de Mexico, 14370, Mexico) ,  Salazar-Juarez Alberto (Subdireccion de Investigaciones Clinicas, Laboratorio de Neurofarmacologia Conductual, Microcirugia y Terapeutica Experimental, Instituto Nacional de Psiquiatria, Ciudad de Mexico, 14370, Mexico)
資料名： Journal of Psychiatric Research  (Journal of Psychiatric Research)
巻： 100  ページ： 88-98  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0194A  ISSN： 0022-3956  CODEN： JPYA3E  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 精神活性物質乱用は,世界的な健康問題である。タバコとコカインの使用の高い有病率が報告されては,別々にまたは併用した。臨床と動物研究は,コカインとニコチンの同時使用は,一つまたは両薬剤の効力を強化するとニコチンはコカインの強化作用を増強するかもしれないことを示唆している。著者らの研究は,薬物乱用の明確な特性のいくつかの確立に重要な役割を果たしていることを運動感作a生理的機構の誘導と発現相中の自発運動活性に対するコカインとニコチンの併用効果を評価した。コカイン、ニコチンまたはコカインとニコチン併用投与し,実験の異なる相での自発運動活性を記録したWistarラットを使用した。日常用量コカインのニコチン増強コカインとニコチン誘発自発運動活性,運動感作の誘導と発現と結合することを見出した。さらに,ニコチンによる前処理は運動感作発現を増強することを見いだした。これらの結果は,コカインとニコチンの同時使用は,これらの薬剤の同時乱用をもたらす可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 常用量 ,  罹患率 ,  自発運動 ,  併用効果 ,  *感作 ,  前処理 ,  タバコ ,  薬物中毒 ,  薬物乱用 ,  動物 ,  窒素複素環化合物 ,  薬物 ,  タバコアルカロイド ,  芳香族カルボン酸 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： Wistarラット ,  強化作用 ,  逆耐性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ニコチン ,  コカイン ,  運動感作 ,  薬物中毒 ,  メカミルアミン

分類 (2件)： 細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  向精神薬の基礎研究  (GW03100Y)

物質索引 (2件)： ニコチン ,  コカイン

タイトルに関連する用語 (8件)： コカイン ,  ニコチン ,  混合物 ,  ラット ,  行動感作 ,  誘導 ,  発現 ,  増強