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J-GLOBAL ID:201802264316919028   整理番号:18A0934085

NH_4F添加HNO_3処理アンモニウムメタバナジウム酸塩前駆体溶液から堆積した酸化バナジウム膜の特性の噴霧熱分解法による改質【JST・京大機械翻訳】

Modification on the properties of vanadium oxide films deposited from NH4F added HNO3 treated ammonium metavanadate precursor solution by spray pyrolysis technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 655  ページ: 62-69  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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純およびFドープ酸化バナジウム薄膜を,硝酸処理したメタバナジウム酸アンモニウム(NTA)水溶液およびフッ化アンモニウムを添加したNTA前駆体溶液を用いた噴霧熱分解法により,400°Cでマイクロスライドガラス基板上に堆積した。X線回折研究は,蒸着膜が酸化バナジウム(V_2O_5,β-V_2O_5,VO_2およびV_4O_7)の混合相にあり,一方,V_2O_5相は(001)面に沿って優先成長を示すことを示した。500~800nm範囲で評価した酸化バナジウム膜の平均可視透過率は,20wt%フッ化アンモニウム添加NTA前駆体溶液に対して~73%から82%に増加した。酸化バナジウム膜で最大透過率が生じた波長は,低波長側にシフトし,酸化バナジウム膜のバンドギャップは,NTA溶液中のフッ化アンモニウムの添加によりわずかに変化した。酸化バナジウム膜の表面形態は,NTA前駆体溶液中の種々の濃度のフッ化アンモニウムの添加により影響を受けた。15wt%のフッ化アンモニウムを添加したNTA前駆体溶液から堆積した膜は,キャリア濃度,移動度および伝導率がそれぞれ8.6×10~13cm~3,30.1cm~2V~-1s~-1および4.1×10~4Ω~-1cm-1であり,他の報告と比較して比較的高かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 

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