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J-GLOBAL ID:201802264336099529   整理番号:18A0431643

大きなStokesシフトを持つ小分子プローブを用いた生細胞および植物中のホルムアルデヒドのイメージング【Powered by NICT】

Imaging of formaldehyde in live cells and plants utilizing small molecular probes with large stokes shifts
著者 (6件):
資料名:
巻: 260  ページ: 937-944  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生細胞と植物組織中のホルムアルデヒド(FA)の蛍光イメージングは,生理学的及び病理学的研究において重要な役割を果たす。しかし,効果的なツールまたは生物系におけるFAを選択的に検出する容易な戦略の開発はまだ大きな課題となっている。N ヘテロ環式誘導体に基づく二つの簡単なプローブ(BT-1とBT2)は顕著な蛍光増強と大きなStokesシフト(約116nm)を用いた生きた細胞と植物組織におけるFAの検出のために設計し,合成した。これらのプローブは,FA(3分以内)と反応して高速,実時間で検出FAの潜在的能力を示した。FAとの相互作用後,BT-1は,長すぎた吸収と発光波長,BT2と比較して優れた応答特性を持っている。in vitro試験では,各スペクトルの最大蛍光強度はFAの添加濃度と優れた線形相関を示した。さらに,これらの試験片は携帯用のUVランプにより励起されたBT-1で被覆した試験片は種々の濃度のFAを識別できるだけでなく,裸眼で容易に観察できる蛍光色の変化を介して他の相対的ガスからFAガスを認識する。より重要なことは,BT-1は,生きているArabidopsis thaliana組織における外因性及び内因性FAを検出し,FAと関連した生理学的及び病理学的過程の研究のためのその可能な応用を実証することに成功した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  測光と光検出器一般 
物質索引 (1件):
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