文献
J-GLOBAL ID:201802264342254223   整理番号:18A0964373

微生物のサンプリングと濃縮のための新しい携帯型濾過システム: IC-NASBAを用いたその後の定量化による海洋微細藻類の実証【JST・京大機械翻訳】

A novel portable filtration system for sampling and concentration of microorganisms: Demonstration on marine microalgae with subsequent quantification using IC-NASBA
著者 (8件):
資料名:
巻: 75  ページ: 94-104  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2138A  ISSN: 1568-9883  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,非常に低い細胞濃度の微生物試料および水媒介寄生虫,糞便物質に関連する病原体,または毒性植物プランクトンなどの大量の微生物試料に使用するために設計された新しい携帯型試料濾過/濃縮システムを提示した。実証のために使用された例の適用は,海水試料からの微細藻類の現場収集と濃度であった。このタイプの生物は,一般的に水カラムまたは海面で有害な微細藻類種の急速な増殖と高バイオマス蓄積の結果であり,水生生物死亡の原因であり,永続的なブルームが脊椎動物を含む他の生物の個体群の広範な死亡を引き起こす可能性がある。HABsを適切に管理し,適切に管理するためには,毒性微小藻類のモニタリングが必要であり,大容量試料濃縮器はHABsのin situモニタリングのための有用なツールとなる。本研究で示されたフィルタリングシステムは,5分で1Lから1mLまでの一貫した試料収集と濃度を可能にし,NASBAとIC-NASBAのような分子法を用いたその後のベンチトップ試料抽出と分析を可能にした。2×10~5細胞/Lから20細胞/Lの範囲の濃度で微小藻類Tetaselmis suecicaを検出し,10細胞/Lと10~6細胞/Lの間の濃度で定量した。結果として,細胞数の増加に対して対数依存性を持つ,独立した非濾過試料(ベンチトップ対照)よりも細胞を濃縮した。このフィルタリングシステムは,さらなる分析のための簡単で迅速で一貫した試料収集と濃度を提供し,実験室を欠く状況で広範囲の異なる試料と標的生物に適用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 

前のページに戻る