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J-GLOBAL ID:201802264344973710   整理番号:18A1583876

海口地域二級病院集中治療室高齢者重症肺炎人工呼吸患者の病原菌調査と予防治療戦略【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 842-845  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3482A  ISSN: 1005-930X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:海口地区の二級病院集中治療室(ICU)の老年重症肺炎の人工呼吸患者の病原菌の特徴を検討し、早期の経験的抗感染治療の根拠を提供する。方法:本院及び協力部門ICU2014年1月2017年7月に治療した366例の老年重症肺炎人工呼吸患者を選び、その年齢、基礎疾患、既往抗生物質の応用情況などの基本的な臨床資料を収集し、病原菌の分布及び薬剤耐性状況に対して分析を行った。結果;合計346の病原体を検出し,258のグラム陰性菌(74.6%),Acinetobacterbaumanniiの85の株(32.9%),緑膿菌の71の株(27.5%),および肺炎桿菌の58の株(22.5%)が,それぞれ3つの位置を占めた。グラム陽性菌は88株(25.4%),黄色ブドウ球菌は61株(69.3%),肺炎球菌は27株(30.7%)であった。異なる年齢層、入院前の抗生物質の使用の有無と基礎疾患の有無によるAcinetobacterbaumannii、肺炎球菌の検出率に統計学的有意差があり(すべてP<0.05)、黄色ブドウ球菌の検出率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。以前の抗生物質の使用による緑膿菌と肺炎桿菌の検出率に統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。Acinetobacterbaumanniiは,セフォペラゾン/スルバクタムナトリウム,アミカシン,メロペネム,ピペラシリン/タゾバクタムに対する耐性率>50%,緑膿菌および肺炎桿菌のアミカシン,セフォペラゾン/スルバクタムナトリウムおよびイミペネムに対する耐性率は10%未満であった。バンコマイシンに対する黄色ブドウ球菌の耐性率は0%であった。結論:ICU老年重症肺炎機械換気患者の病原菌はAcinetobacterbaumanniiなどの非発酵菌を主とし、Acinetobacterbaumanniiの薬剤耐性率が高く、緑膿菌と肺炎桿菌は常用抗生物質に対して一定の感受性を保つ。年齢、基礎疾患、既往抗生物質の応用状況は病原菌の分布に一定の影響を与え、以上の要素の調査による病原菌の感染防止に一定の実用意義があり、病原菌の培養結果を得る前に、臨床医師が初期抗感染治療プランを制定するのに薬品使用の参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  微生物生理一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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