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J-GLOBAL ID:201802264364160346   整理番号:18A0937213

Fourier変換赤外分光法と二次元相関赤外分光法によるEurycoma longifolia抽出物の迅速識別【JST・京大機械翻訳】

Rapid discrimination of Eurycoma longifolia extracts by Fourier transform infrared spectroscopy and two dimensional correlation infrared spectroscopy
著者 (2件):
資料名:
巻: 96  ページ: 1-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0097A  ISSN: 0924-2031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Eurycoma longifoliaは東南アジア起源の薬草薬用植物であり,「Tongkat Ali」として広く認識されている。根抽出物は,その独特の抗マラリア,解熱,抗潰瘍,細胞毒性,およびaphrodysiac特性のための在来の伝統的医薬品に使用されている。迅速で効果的な分析法が,複雑な混合物システムとして,伝統的な漢方薬とその対応する抽出物製品の固有の品質をモニターすることは,重要な仕事である。独特の指紋特性と試験試料への広範な適用性のために,赤外スペクトル法は多くの研究分野で使用されてきた。本論文では,E.longifoliaおよびその異なる抽出物(ヘキサン,酢酸エチル,ジクロロメタンおよびメタノールにより抽出された)を分析するために,FT-IR,二次微分赤外分光法および二次元相関赤外分光法(2D-IR)を用いた。結果は,FT-IRと2D-IRが化学成分の多くの全体的変動規則を提供できることを示した。試料の構造情報は,E.longifoliaとその抽出物が,約1700cm-1,~1670cm-1,~1600cm-1,~1500cm-1,~1270cm-1のようなクシノイドのいくつかの特徴的な吸収ピークが検出できるので,大量のクシノイドを含むことを示した。この方法は,その高分解能と優れた巨視的指紋特徴を有し,複雑なシステムにおける主成分の多くの構造情報を供給できるだけでなく,マクロフィンガープリント特性に従って類似のシステムの間の小さい差異を区別することもできる。この方法は,医薬品研究のために,非常に迅速で,効果的で,正確で,良く繰り返されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  生薬一般 

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