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J-GLOBAL ID：201802264365784402   整理番号：18A0563861

腐食の電気化学測定法の応用-走査型電気化学顕微鏡(SECM)-

Advanced Electrochemical Methods for Corrosion Study-Scanning Electrochemical Microscopy (SECM)-

著者 (1件)： 伏見公志 (北大 大学院工学研究院)
資料名： 材料と環境  (Corrosion Engineering of Japan)
巻： 67  号： 3  ページ： 109-114  発行年： 2018年03月15日 
JST資料番号： F0006A  ISSN： 0917-0480  CODEN： ZAKAEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 腐食防食分野での微小電気化学測定の需要が高まっている。ここでは,走査型プローブ法の一種である走査型電気化学顕微鏡(SECM)の特徴および動作原理について簡単に説明した後,腐食防食の分野で適用されているSECM研究事例の一部を解説する。(著者抄録)

シソーラス用語： *機器分析 ,  *電気化学反応 ,  電極過程 ,  *顕微鏡観察 ,  走査型プローブ顕微鏡 ,  *腐食試験 ,  微小電極 ,  プローブ ,  拡散係数 ,  媒質 ,  酸化還元反応 ,  事例研究 ,  腐食機構 ,  可視化
準シソーラス用語： Faraday電流 ,  レドックスメディエータ ,  二重電極 ,  液中イオン銃 ,  走査型電気化学顕微鏡法

分類 (2件)： 腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q) ,  電極過程  (CB07040U)

引用文献 (34件)：

• 1) R. C. Engstrom, M. Weber, D. J. Wunder, R. Burgess and S. Winquist, Anal. Chem., 58, p.844 (1986).
• 2) A. J. Bard, F. R. F. Fan, J. Kwak and O. Lev, Anal. Chem., 61, p.132 (1989).
• 3) A. J. Bard, F. R. F. Fan, D. T. Pierce, P. R. Unwin, D. O. Wipf and F. Zhou, Science, 254, p.68 (1991).
• 4) A. J. Bard and M. V. Mirkin, Scanning Electrochemical Microscopy, 2nd Ed., CRC Press (2012).
• 5) Y. Saito, Rev. Polarogr., 15, p.177 (1968).

タイトルに関連する用語 (5件)： 腐食 ,  電気化学 ,  測定法 ,  応用 ,  走査型電気化学顕微鏡