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J-GLOBAL ID:201802264372051010   整理番号:18A1070990

デンマークにおける市中感染肺炎患者に対するペニシリン治療:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Penicillin treatment for patients with Community-Acquired Pneumonia in Denmark: a retrospective cohort study
著者 (16件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 66  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7449A  ISSN: 1471-2466  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:市中肺炎(CAP)は,高死亡率で重症感染である。CAPに対する抗生物質戦略はヨーロッパで異なる。本研究の目的は,デンマークにおけるCAPの疫学を記述し,ペニシリン-G/V単独療法で経験的に治療された患者の予後を評価することであった。【方法】X線による入院患者を含む後向きコホート研究は,CAPを確認した。著者らは,集団に基づく発生率を計算し,経験的抗生物質のタイプと抗生物質治療の期間をレビューした。ロジスティック回帰分析を用いて,経験的ペニシリン-G/Vによる死亡率と治療の間の関連性を評価した。【結果】1320人の患者を含んだ。入院CAPの発生率は3.1/1000人であった。年齢の中央値は71歳(IQR;58~81)で,院内死亡率は8%であった。抗生物質治療の期間の中央値は10日(IQR;8~12)であった。全体で45%がペニシリン-G/Vで治療されており,それらはより高い死亡率を有していなかった(OR0.92,CI95%0.55-1.53)。結論:治療期間は,ヨーロッパのガイドラインにおける推奨を超えた。ペニシリン-G/Vによる経験的単剤療法は一般的に使用され,軽度から中等度の肺炎患者における死亡率の増加と関連しなかった。著者らの結果は,デンマークのガイドラインで概説されているように,現在の保存的抗生物質戦略と一致している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (28件):
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