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J-GLOBAL ID:201802264376407352   整理番号:18A0815803

低体温心停止患者に対する体外生命維持後の低体温転帰予測:HOPEスコア【JST・京大機械翻訳】

Hypothermia outcome prediction after extracorporeal life support for hypothermic cardiac arrest patients: The HOPE score
著者 (9件):
資料名:
巻: 126  ページ: 58-64  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在,偶発的低体温による心停止を患う患者に対する体外生活支援を開始する決定は,基本的に血清カリウムレベルに基づいている。著者らの目的は,入院時に利用可能ないくつかの共変量に基づく低体温停止患者の再加温後の生存確率を決定するために予測スコアを構築することであった。著者らは,体外生活支援による再加温を受けた連続的な低体温停止患者を含んだ。サンプルは,18の研究からの文献を通して同定された237人の患者と病院データ収集から得られた49人の追加患者から成った。生存の9つの潜在的予測因子を考慮した。性;コア温度;血清カリウム濃度;低体温の機序;入院時の心臓リズム;体外生活支援の開始前に,心停止,再加温法および心肺蘇生期間を示した。一次転帰パラメータは退院までの生存であった。全体として,286人の患者のうち106人が生存した(37%;95%CI:32~43%),良好な神経学的転帰を伴う大部分(84%)であった。最終スコアは以下の変数を含んだ:年齢,性別,入院時のコア温度,血清カリウム濃度,冷却の機構および心肺蘇生期間。受信者動作特性曲線下の対応する面積は,血清カリウム濃度のみに基づいた場合,0.774(95%CI:0.720~0.828)と比較して0.895(95%CI:0.89~0.931)であった。この大規模な遡及的研究において,著者らのスコアは,心停止における低体温患者が体外生活支援から利益を得ることを評価する際に,血清カリウムレベルに基づく二分位トリアージよりも優れていることを見出した。本知見の外部検証が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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応急処置  ,  神経系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患 

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