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J-GLOBAL ID：201802264393181055   整理番号：18A0234717

空間フーリエ変換を用いたアレイ信号処理

著者 (1件)： 羽田陽一 (電通大)
資料名： 日本音響学会誌  (Journal of the Acoustical Society of Japan)
巻： 74  号： 2  ページ： 74-82  発行年： 2018年02月01日 
JST資料番号： G0162A  ISSN： 0369-4232  CODEN： NIOGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本解説記事は,空間フーリエ変換の内容,アレイ信号処理への応用について,以下の項目に沿って説明した。1)アレイ信号処理とは。2)フーリエ変換と空間フーリエ変換(時間・周波数フーリエ変換,空間フーリエ変換),3)波数と波数スペクトル(基本の波数,見かけの波数,平面波展開と角度スペクトル,空間フーリエ変換と内挿・外挿,離散的なマイクロホン配置と波数,直線上での空間フーリエ変換のまとめ)。4)円形アレイと波数。5)球面アレイと球面調和関数展開(球面調和関数展開,球面アレイの注意事項)。

シソーラス用語： *Fourier変換 ,  *信号処理 ,  波数 ,  平面波 ,  内挿法 ,  外挿法 ,  球面調和関数 ,  球面 ,  円形
準シソーラス用語： *アレイ信号処理 ,  空間Fourier変換 ,  周波数Fourier変換 ,  時間Fourier変換 ,  内挿 ,  マイクロホン配置

分類 (1件)： 音響信号処理  (BB03050C)

引用文献 (15件)：

• [1] 日本音響学会編, 音響学入門ペディア (コロナ社, 東京, 2017).
• [2] 浅野 太, 音のアレイ信号処理 (コロナ社, 東京, 2011).
• [3] A. J. Berkhout, D. de Vries and P. Vogel, “Acoustic control by wave field synthesis,” J. Acoust. Soc. Am., 93, 2764-2778 (1993).
• [4] 菊間信良, アダプティブアンテナ技術 (オーム社, 東京, 2003).
• [5] E. G. Williams, フーリエ音響学 (シュプリンガー・ジャパン, 東京, 2005).

タイトルに関連する用語 (2件)： フーリエ変換 ,  アレイ信号処理