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J-GLOBAL ID:201802264415250633   整理番号:18A1812169

ウンベリプレニンは4T1担癌BALB/cマウスにおける抗腫瘍,抗血管新生,抗転移,抗炎症および免疫賦活活性を示す【JST・京大機械翻訳】

Umbelliprenin shows antitumor, antiangiogenesis, antimetastatic, anti-inflammatory, and immunostimulatory activities in 4T1 tumor-bearing Balb/c mice
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巻: 233  号: 11  ページ: 8908-8918  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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UMBはin vitroで種々の薬理学的性質を示した。著者らは,4T1乳房担癌マウスにおけるUMBの抗腫瘍および免疫刺激作用を調査した。200μLのUMB(12.5mg/ml)を,18日間,健常および担癌雌Balb/cマウスに腹腔内投与した。データは,Windows(バージョン5,La Jolla,CA)のためにGraphPadプリズム5ソフトウェアを使用して分析した。UMBは腫瘍サイズの有意な減少を引き起こした(P<0.01)。血清インターフェロンγ(IFNγ)は,健常および担癌動物(P<0.01)の両方で強化され,IL-4は,UMBで治療された健常動物(P<0.01)で減少した。Ki-67,VEGF,CD31,MMP2,MMP9,VCAM1およびNF-κBの発現は,UMB処理動物からの腫瘍で有意に減少した(P<0.001)が,E-カドヘリンおよびTNFR1発現は,著しく増加した(P<0.001)。UMB投与動物における肝臓と肺転移の比率は,対照と比較してより小さかった。UMBは,腫瘍増殖,血管新生,転移および炎症を強力に阻害し,in vivoで抗腫瘍免疫反応を増強することができる。しかしながら,癌細胞における作用のUMB機構を評価するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 
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